元箱付き



JRC4558D搭載の1982年製ブラックラベル期の中での

白ラベルのSD-9です。



マイケル・ランドゥやスコット・ヘンダーソンの使用により人気の高いMaxon製SD9のJRC艶あり4558Dをオペアンプに使用し、前期タイプとなるブラックのバックラベルを使用した1982年製となりますが、本機はその後期側の白ラベル。



同じオペアンプを使用するTube Screamerと比べ低音から高音までレンジが広くワイルドな歪みが特徴と言え、多くのギタリストが設定するようにストラト等シングルコイルピックアップでの使用時にTONEツマミを0~3辺りにすることにより太い低音と抜けの良い中域、イタくない高音のバランスが素晴らしく、ピッキングに対するレスポンスも優れたオーバードライブ/ディストーションです。



筐体のダメージは多く、LED、ポット、ジャック、一部ネジが交換されているためオリジナル度は低くなりますがその分安心して気兼ねなく使えるヴィンテージペダルとしてサウンド重視の方におすすめの個体です。