「BELDEN 1804a」から抜き出した芯線を4本使用して作成した

「SONY M1ST MV1」機種等にて使用可能な

「4.4mm5極仕様」交換用ケーブルです。

外装は柔らかい布スリーブなのでとても柔軟に使用できます。



通常(120cm)よりも少し長め(140cm)に仕上げていますので、ゆったりと余裕を持ってご使用頂けます。



ヘッドホン側「ロック機構プラグ」は日本製：トープラ販売製品で、日本製品なので精度、強度の両面に優れ、

もちろん音質的にも優位なのでとても使い易いプラグです。

コンパクトカバーを追加適用、「標準構成」よりも更に取り回し良く、肩口に当りにくく使用可能ですので、お薦めします。



「BELDEN 1804a」は超フラットな音質傾向で癖感がほとんど無いためとても聴きやすく、

MOGAMI線材より細めなのでスマートで取り回し良く、タッチノイズも少なめです。



M1ST純正ケーブルは低音は太いですが中低音伸び感は控えめ、という音作りが施されています。

こちらのBELDENケーブルを装着すると全域で音が晴れて明度が上がり、音伸び感も大幅向上します。

音像の粒状感もかなりつぶさに感じ取れるようになり、リスニング、モニタリングの両者どちらへも一線級で活躍できる更に高品質な音傾向へ変化します。





4.4mm軸は「トープラ販売 銀メッキ 」を採用、

日本製品なので海外製プラグよりも格段に精度が良く、

こちら特別な工程を経て製造されているので「金メッキ品」と同等の強度を誇り、銀特有の「表面の酸化による黒色変色」も対策がされているので従来とは一線を画した品質です。



もちろん音質面でも優れていて、「ロジウム製品」は良くも悪くもギラギラしていて合せるソースを選びますが、

こちらは癖が全く無い明るく柔らかいシャープな音で、中音域艶感をとても綺麗に表現してくれ、

ヴォーカル域における艶感、残響感表現がとても気持ち良いです。



そこへ「NOBUNAGAコンパクトカバー」を適用した構成のため、

取り回し使用感が大幅向上しています。



ハンダは銀入りSS-47を使用しています。

コネクタ含む全長約141m仕上りです。(接続部含まず)



海外パーツを使用した自作品で、確認のために何回か抜き差ししております。神経質な方は入札をお控え下さい。

値下げ交渉は全て対応不可となります。