アンティークの極薄手エッグシェル(卵殻手)のキャビネットトリオ１組の出品になります。



受け継ぎ品であり、詳しいことは分かりません。



調べてみますと、1900年の初め頃の製品であり、銘は「早川」。



オールドニッポン里帰りとは、明治や大正に欧米に輸出された日本陶器が海外から日本に戻ってきたものです。

一流のペインターによる金紋や花柄が描かれた美しい作品であり、アンティークやインテリアとして人気があるようです。



エッグシェルとは、１mmにも満たない極薄手の卵の殻のような器です。



光りにかざしますとより一層に器の薄さがおわかりいただけると思います。

(写真の最後：カップの外側から光を当てますとカップの内側に模様と早川の文字がはっきりと映し出されております)



器全体に紅葉と鳥や金彩の雲が描かれており、とても美しい日本画のような作品のように思います。



注意：アンティーク特有の先天的なキズ、微細な擦れキズ、金彩のスレがございます。ご理解いただける方のご購入をお待ち申しあげております。



■陶磁器

■エッグシェル(卵殻手)：極薄手

■早川

■1900年初頭の製品

■カップ１、ソーサー１、プレート１、計3点1組



■サイズ　カップ：口径約10cm　高さ約5.5cm

　　　　ソーサー：直径約14.5cm　高さ約2.2cm

　　　　プレート：直径約18.7cm　高さ約2cm



■割れ、欠け、ひびはございません。

■写真と実物の色に誤差がある場合がございます。



大変に古いものであることをご了解の上でご購入いただきますようお願い申し上げます。　　　no.133