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エイドリアン・トミネ（Adrian Tomine）『長距離漫画家の孤独』

（原題）THE LONELINESS OF THE LONG-DISTANCE CARTOONIST



■商品情報

2022年11月発売、帯付き、定価4620円、新品



■アメコミ漫画家の孤独な日常

『サマーブロンド』『キリング・アンド・ダイング』で知られる アメリカン・グラフィック・ノヴェルの旗手による早すぎる自叙伝。今やグラフィック・ノヴェルの押しも押されもせぬ巨匠となったエイドリアン・トミネ。しかしその実態は、笑ってしまうほどの謙虚さ、慎ましさ、そして卑屈さ。恥ずかしい失敗や屈辱を受けた日々を、ユーモアを交えて回想する。微笑ましい漫画家の日常を綴った作品です。



・Adrian Tomine（エイドリアン・トミネ）

1974年カリフォルニア生まれ。現在ブルックリン在住の日系4世。カリフォルニア大学バークレー校では英語文学を専攻。コミック作家として〈オプティック・ナーヴ〉シリーズを描き続けるかたわら、イラストレーター、アーティストとしても活躍。インディーバンドのアルバムジャケットから「ニューヨーカー」誌の表紙まで数多く手掛ける。著書に32 Stories（1998）『スリープウォーク』（98、邦訳プレスポップ刊）、Shortcomings（2007）などがある。



■関連ワード

アメコミ、アメリカン・コミック、江口寿史、IN THE CITY（イン・ザ・シティ）、トーキョーカルチャートbyビームス、『僕の小規模な生活』福満しげゆき、『サマーブロンド』『キリング・アンド・ダイング』、アメリカン・グラフィック・ノヴェル