RolandのギターシンセサイザーGR-30と、Yamahaのベースシンセ用ピックアップB1Dのセットです。
GKドライバーのGK-2は付属しませんが、代わりに同等の機能を持つヤマハのピックアップを付けています。

ギターシンセは有名なモデルなのでご存知かと思いますが、Yamahaのピックアップは本来はベース用の物です。
ただ、エレキギターに装着してGR-30に接続すると、普通にギターの音も拾ってくれます。
一応5弦ベースとストラトタイプのギターで試し、簡単にではありますがすべての弦の音を拾えることは確認しました。
アナログ出力と各ボタンの簡単な操作までは確認できています。
ただ古い物ですので細かな編集操作などは確認していません。テンポの速い演奏での反応なども未確認です。ご了承下さい。

ケーブルはGR-30専用の物ですが、ヤマハのギターシンセもケーブルの仕様は同じの様で普通に接続できています。
ただ、ヤマハの方は取説がなく、細かい挙動まで同じかは確認できていません。

エクスプレッションペダルやMIDI関連の機能は接続できる機材やケーブルがなく確認できていません。

GR-30本体（acアダプタ、取説、専用ケーブル）
YAMAHA B1D本体、楽器取り付け用両面テープ、木ネジ
ジェラルミンケース

▫️ローランド GR-30
当時のローランドの高品位な音源を384種類搭載して28音ポリフォニックで、エフェクトとしてリバーブとコーラスを装備してありました。 機能は現行のギターシンセに近くなります。

SPECIFICATIONS/仕様
* 音源パート構成: パート（MIDIモノモードM=6／ポリ・モード切り替え）
* 最大同時発音数:28
* オリジナル・トーン:384音色
* パッチ:ユーザーパッチ128/プリセット128
* エフェクト:リバーブ、コーラス

▫️ヤマハ B1D
ベースの演奏をMIDIデータに変換するシステムです。
ギターやベースの演奏をMIDIデータに変換するシステムです。ピックアップユニットG1D／B1Dをギター／ベースに取り付け、専用ケーブル（G50に付属）でコンバーターG50と接続するだけでスタンバイOK。G1D／B1Dが弦1本1本の演奏情報を検出してG50に送信。G50内部で演奏情報をスピーディーにMIDIデータに変換します。