何度読んでも
新鮮な発見や心の癒しになる瀬尾まいこさん珠玉の4冊です。



「そして、バトンは渡された」
瀬尾 まいこ
定価: ￥ 740


2人の母親がいて
2人の父親に育てられて・・・
そんなストーリーのあらすじから
『？』マークいっぱいで読み始めたのですが

読み進めるうちに
パズルのピースがなめらかにはまっていく様に
『なるほど〜』
となりながら一気に読みました。

どんなに血がつながりが優先される世の中でも
やはり愛情に血縁は
関係ないなと心が温まる一冊でした。

オススメです。


「強運の持ち主」
瀬尾 まいこ
定価: ￥ 620

OLをしていたがある日占い師に
転身した主人公
その始まりから『これはおもしろそう』
と引き込まれていくように読みました。

『人の運とはなんだろう？』
読み終わった頃には
そんな問いにひとつ腑に落ちて
自分自身の人生のあり方について
向き合えた物語でした。

「図書館の神様」

『強運の持ち主』を読んで瀬尾さんのファンになり
2冊目に手に取ったのがこちらの著書。

私の短大時代の友人にもこの物語に出てくる主人公のような人生を歩んだ子がいて
感情移入しながら一気に読みました。

人生が深まる1冊です。

瀬尾 まいこ
定価: ￥ 500

「天国はまだ遠く」

読んでいると
どことなく心が開放されていく様な
そんな感覚になれる
不思議な本でした

定価: ￥ 490

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