こちらは祖父の骨董蔵倉庫より出てきました、
硯になります。
書道具や芸術品として最高品質だと思われます。

見ての通り本体は年代物ながら欠けやヒビなどなく骨董品の硯としては美品の部類になるかなと思います。
汚れや小傷などは半世紀前の時代物の保管物としてご考慮下さいませ。

★その他の付属品の共箱、共布、中綿、紐などは、
状態は悪いです！！
共箱に関しては割れや木片が欠損している部位がございます。


画像を良くご覧になられましてから、
ご納得なされてからご購入お願い致します。
神経質な方はご遠慮下さいませm(_ _)m

-横約9.3cm
-縦約14cm
-高さ約2.3cm
-硯本体のみの重量　約925g
-富士模様

十一代目山梨県に生まれ、先祖代々続く硯職人の家系の一員として活躍。
日本美術展覧会特選など、権威のある賞を数々受賞した経歴を持ち合わせており、
名実ともに国内トップクラスの実力を持ち合わせている天才として広く知られています。
雨宮静軒の本名は、雨宮弥兵衛です。

雨宮静軒(あまみや せいかん 1892－1973）
甲斐雨端硯の名工です。
東京芸術大学に進み、日本画の日本画家・竹内栖鳳に師事し、日本画の図案を学びました。
代々続く雨畑硯の硯職人の11代目として生まれ静軒は、家業を継ぎ硯職人となりました。
実用品である硯の中に高い芸術性を持った雨宮の作品は、
近代の書道家や芸術家の間で高く評価されるました。
現在十二代目を経て十三代目がご活躍されております。
古い骨董品になりますが気に入られましたらご愛用下さい。

プロフィールをお読み下さいませ。

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