102「人事労務の法律と実務 : こんなことが知りたかった」

石崎 信憲

定価: 2900



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パラパラと一通り見たところ書き込みございませんでしたが素人検品のため、見落としがあるかもしれません。

中古品であることを、ご理解いただける方、ご検討よろしくお願い申し上げます。



本書は、具体的なＱ＆Ａで、中小零細の企業経営者や担当者にとって「身近で切実な人事・労務問題を、わかりやすく読みやすく解説する」という基本的スタンスに立って、企業における「人」の問題、すなわち採用から退職までのさまざまな場面で生じる問題を、労働条件・労働契約、労働災害、労使関係という三側面からとらえ、解説している。加えて、昨今の雇用をめぐる状況、および、今回なされた法改正による対応、解釈なども十分に考慮し、特に、改正均等法に使用者の義務として課せられたセクシュアル・ハラスメントの防止のための配慮義務や、契約社員をめぐる労働条件・労働契約、裁量労働制、労働契約と期間の定めなど、これからの雇用に大きな影響を及ぼすと考えられる項目は、新たに書き下ろし、より一層実務に資するよう、配慮している。



目次 : 序　近年の労働法改正の視点/ 労基法の基礎知識/ 正社員の雇用―採用、内定、試用、身元保証/ 労働契約の展開―出張、転勤、転籍、出向、海外出張、海外派遣/ 労働契約解消―辞職・合意退職・解雇/ 労働条件（賃金・賞与・退職金/ 労働時間・休憩・休日・年次有給休暇）/ 労働契約・就業規則・労働協約・労使協定・労使慣行/ 企業秩序と懲戒/ セクシュアル・ハラスメントと企業秩序/ 労働災害〔ほか〕



【著者紹介】

石嵜信憲 : １９７５年司法試験合格、７８年弁護士となる。以来労働事件を経営者側代理人として手がけ、その間、更生会社リッカー（株）管財人代理、（株）そごうの民事再生代理人の一員として人事労務の実務を経験