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「元祖大四畳半物語　松本零士」
１、３、４、５、６巻セット
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#メロディママ_昭和の漫画

カバーは経年による変色が少し見られます。
本の側面や上面を見ると、シミや黄ばみが出ていますが、ページの中はそこまで劣化はしていないので、長期経年品にしては保存状態は良好ではないかと思います。

松本零士氏のヒット作「男おいどん」のルーツにあたる作品です。

注目は、第６巻の最後に収録されている
『西部長屋人別帖』
『大サムライ伝』
の２篇。
これは四畳半物語とはまったく異なります。
見慣れぬサムライサーベルを使うド近眼で小身の東洋人トチロー、その親友で早撃ちの名手ハーロック、謎の美女シヌノラの3人が、トチローの同族を探して西部を旅する西部劇。

後年、宇宙ものに登場するトチローそのもので、松本零士氏によると、「モデルになったのは『男おいどん』の主人公・大山昇太で、メガネの形を変えたりあれこれいじっていくうちにトチローになったのだという。また、松本によればトチローの先祖は大山昇太である」とのこと。

以下、ウィキペディアより

『元祖大四畳半大物語』は、松本零士による日本の漫画。1室が四畳半の下宿である「第三下宿荘」に住む主人公、足立太（あだち ふとし）と周辺の人物の生活を描いた作品である[1]。「別冊漫画アクション」（双葉社）誌上で1970年6月27日号から1974年2月9日号まで連載され、1980年（昭和55年）にはこれを原作とした実写映画も公開された。

初版コミックスの前書きによれば、『男おいどん』などに代表される「大四畳半シリーズ」のルーツであるこの作品において同作ではあえて欠落させていた「下宿」の生活を描いたとのことである。他の四畳半シリーズと違い青年誌への連載であったため、当時においては非常に過激なセックス描写なども頻繁に描かれた。

青雲の志を抱いて九州から上京してきた青年、足立太は安アパート「第三下宿荘」に住みつつ、いつか大物になるという志を実現するために日夜奮闘するも報われず、無為な毎日を過ごしている。無芸大食人畜無害を標榜する彼の周りには、一癖ある人々がまとわりつき、毎日騒動が起こるのであった。

#青春の相棒