アメリカのアウトドアバッグの名門といったら〈GREGORY（グレゴリー）〉。もう何度もご紹介しているので、1977年にサンディエゴから始まった、その歴史や背景をご説明するまでもないかもしれません。覚えておいていただきたいのは、とにかく丈夫で、機能的で、使い勝手もいいこと。そしてヴィンテージも人気があること。

で、今回、〈BEAMS BOY〉だけのエクスクルーシブなコレクションはまさにそれです。ブランドタグは90年代の初期に用いられていた、通称『紫タグ』を採用。さらにボディカラーは当時人気だったフューシャピンクで、しかもしかも、ヴィンテージのような日焼けして色褪せたムードをプリントで表現しています。新品では通常ブラックのパイピングになるところを、あえてチャコールに。金属パーツは塗装がはげたような加工まで。ようするに、とことんヴィンテージの佇まいにこだわった仕上がりです。

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