革命のタンニン　21TH NEW 健康素 ザ・コク風味

著者：片田一郎
サンロード出版
1992年6月10日初発行　第２刷

経年の割にはだいぶきれいな状態です。
ヤケはほとんどありません。
折れや書き込み等もありません。
帯付きです。
よろしくお願い致します。

☆内容説明
タンニンを多く含む樹木は樫、ぬるで、なら、柏、椎など。食品のたぐいでは茶、しそ、よもぎ、くこ、柿、栗、小豆、ごぼうなど。著者はこれらを分析し、タンニンが有毒物質を凝固解毒し、酸化を強力に還元する力があることを見出した。そして、タンニンに制ガン性があるなど２１世紀の体力を増進する“健康素”であることを説いた。

☆目次
第１章　緒言（健康長寿はコク風味から；不動の哲理―大自然の輪廻）

第２章　タンニンの定義と認識（皮革のなめしとタンニン；茶道とタンニン；タンニンの定義；タンニンに対する誤解；がんセンターの黄緑野菜有効説；タンニンの制ガン力；地球環境ＳＯＳ；最近の奇病群を考える；血液ガンに挑む）

第３章　カタタ・タンニン論（栄養とタンニン；医薬とタンニン；醸造とタンニン；化粧とタンニン）

第４章　結び篇（動植物の天敵「紫外線」に対抗せよ；タンニンの一般的薬理；タンニンはなぜ卓効があるか；タンニンは究極のビタミン；ヒポクラテスの功罪；タンニン含有化粧品で証明；疾病は炎症の段階で抑制せよ！）