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ウズベキスタンの、シルクのスザニクッションカバーになります。

是非拡大してご覧くださいませ。
艶々です。

スザニとは中央アジアの遊牧民に伝わる刺繍を施した布のことで、ウズベキスタンがその発祥地と言われ、その語源はペルシア語で「針」を示す「スザン」に由来すると言われています。刺繍には花や植物をモチーフにしたものが多く、各家庭で作られ、主に壁掛けやベッドカバー、座布団などに使われてきました。長い時間をかけて施されたびっしりと密な刺繍と、それらモチーフの重厚な立体感、中央アジアならではの美しい配色や繊細なモチーフの配置が魅力です。

スザニは１７世紀ごろから中央アジアあたりの遊牧民の女性たちが手刺繍で代々受け継いできた伝統のひとつだと言われています。

昔は、母親や親戚が縫いながら娘に縫い方を教え、残りを娘が刺繍しました。大きなベッドカバーや壁掛けを完成させ、嫁入り道具の一つとして持たせたと言います。

近年、その伝統はなくなってきていますが、昔から代々受け継がれているスザニを壁にかけたり、クッションカバーの一部に使用したり、また娘に譲ったりと今でも使われています。

シルクの光沢と，細かい刺繍が見事なクッションカバーです。

トルコ在住の知人より購入致しました。


カバーのお素材も、ビロードのように手触りが良く肌に触れても気持ちが良く、通年ご使用頂けます。


この細かいオールシルクのスザニ刺繍のクッションカバーはトルコのブルサのお店に生前のエリザベス女王様がいらしてお気に入りで買われた質のスザニ刺繍と同じものになると説明されました。

断捨離中の為、かなり格安で出品致しました。

お値下げは考えておりません。

通常ですと¥15000以上のお品物です。


カバーとして使用する以外にも、敷物としてお使い頂いても素敵だと思います。

コレクションピースです。
この機会に、正当派のカバーをお探しの方如何でしょうか。


サイズ
約45センチ✖️44センチ

商品につきましては、確認できなかった汚れやダメージがある場合がございます。商品の正確な情報を100％お伝え出来ないのが現状ですので気になる方はお控えください。

コンパクトに折りたたんでの発送になります。