★ 展覧会 図録 「シーボルト・コレクション日本植物図譜展 日本のボタニカル・アートの原点」 ★



●2002年から2003年にかけて開催された巡回展の図録。



●江戸時代の日本に近代的な医学を広く普及させた一方、日本の自然や文化に関わる資料を収集、後世の日本学や植物学に多大な功績を残したことで知られる医師・自然学者のフィーリップ・フランツ・フォン・シーボルト氏。



●本書は彼が日本で収集した植物画のコレクション「日本植物図譜」から、川原慶賀、桂川甫賢、水谷助六、清水東谷らの作品を中心に約290点を収録。



●一枝一葉緻密に描かれた植物たちとその魅力が凝縮された、ボタニカルアートの原点ともいえる一冊。



●半券・チラシ付き



●ページ数：200ページ



●サイズ：29.7×21.7cm



●発行日：2002年



●発行元：アートライフ



●掲載内容



ごあいさつ

はじめに

シーボルトコレクション、『日本植物誌』とリンネ時代の植物画

植物画制作の若干の特徴

桂川甫賢、伝統的スタイルの植物画

水谷助六、拓本技法を用いた植物画

川原慶賀、世界的レベルの植物画芸術

清水東谷、科学性と芸術性の美しい融合

シーボルトの生涯と日本植物学の揺籃期

出品リスト　



●商品状態



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