カラー...ブラック

素材...本革

手袋形...5本指

汚れ・破れ・臭いなど...なし

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■鹿革ディアスキンはレザーのカシミア

しなやかで強靱でありながら非常に軽くてソフト、その上通気性があって最もさわり心地が良い素材がディアスキンなのです。

鹿革独特の非常に細かい結合繊維により、ディアスキン特有の温かみのある柔らかくてなめらかな感触が生れます。

また鹿革は鞣し方にもよりますが、他の革と較べ柔軟性を非常に長期間キープすることができるのです。

例えば、牛革なら適切な手入れをしないと数年から十年ほどで固くなってしまったり色褪せてしまったりなどしますが、鹿革はかなり長期間に渡ってしなやかさを保ちつづけ、色褪せもあまりしません。

鹿革の柔らかな肌触りは人肌に最も近いと言われ、使い込むほど手になじみ、牛革よりも軽く、水に強く、摩擦に強く、通気性があり、何年経っても老化しにくい素材です。

網目状の繊維は最高のしなやかさを与え、しかも非常に丈夫で耐久性に優れており、あらゆる天然素材の中でも最も優れた「強度」「軽量感」「ドレープ性」「フィット感」「通気性」を持っています。

ディアスキンはおよそ人の肌に触れる衣料や小物の素材としては通年を通し、しかも長年の使用にも耐える最適なものと考えられています。

これはネイティブ・インディアンの衣服がそうであった事で証明されています。

鹿革独特の天然の美しい風合いや高い性能を生かすため、あえて最低限の加工しか施さないため、個体差（傷・色ムラ）があります。



■手縫いによって完成した革製品は丈夫さが違います。

手縫いは、使用する革や部位、製品ごとに異なる革の厚みを考慮して、締め付ける力を変えられるからです。

力のかかる部分は補強する、飾り縫いの部分は適度に・・・

このように臨機応変に締め具合をコントロールできるのが手縫いの魅力。

「すべて強く」でも「すべて弱く」でもなく、必要な部分にピンポイントで必要な処理を施せます。

そうして作られた手縫いの革手袋は「丈夫」になり、永くお使いいただける製品になります。



■内装ウール繊維の特徴

・しわになりにくい

・天然の吸放湿性

・素肌に優しい