巧妙な伏線、構成の見事さ、目の醒めるような省略と飛躍など、話芸の根源に触れられる。江戸の古典落語の真髄を情感こもったあらすじで紹介。名作101噺のダイジェスト傑作選。



通も初心者も楽しめる。落語のエッセンスが詰まったこの本を読めば、たちまち落語の虜に。



「あらすじで読む古典落語の名作」

(楽書ブックス) 単行本 – 2004/10/1

柳家 小満ん・野口 卓 /

三遊亭円歌（日本落語協会会長）推薦



寿限無、時そば、饅頭こわい、目黒のさんまなど、アニメになった『あたま山』。お馴染みの与太郎と熊さん八つぁん、ご隠居さん。知ったかぶりの代名詞となった『酢豆腐』。こじつけの『千早振る』などなど-。落語のエッセンスが詰まったこの一冊を読めば、あなたはたちまち落語の虜。

疲れた心身を、笑って、癒して。



目次

これぞ落語

騙しあれこれ

おなじみの人物

動物も登場

人と人の間には

人は不思議な生き物

お楽しみ

大名から乞食まで

とかく仕事は

生活と日常





＊＊帯以外綺麗ですが中古品に理解ある方のみ検討ください。



寿限無

時そば

饅頭こわい

目黒のさんまなど

あたま山』

酢豆腐

千早振る

ちはやふる

芝浜

大山詣り

元犬

大仏餅

青菜

時そば」



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