箱書きに、「乙卯年為　御大典記念　好之」 最後に表千家13代家元惺斎の花押があります。

ネット検索しても写真が１枚ほどヒットするだけで値段や価値は出ておりませんでした。
歴史的にもかなり大変貴重な物かもしれません。

写真は正面、それからは時計回りにずらしながら写真を撮っております。
印の入った紙は大水指と蓋の間に挟まっていました。

知り合いの方のお家の掃除のお手伝いをしていて出てきて頂きました。
知り合いの方いわく、永楽の関係のお仕事をされていた方らしいです。
多くの永楽の作品があり、何品かご好意で頂きました。
写真７枚目は写真6枚目の左下の書の裏側で大阪美術商協会の名前と日付が入っております。
ネットで検索したところ美術、古美術商の団体のようで加盟店舗もかなりありました。
もしかすると何かの証明書なのかもしれません。

当方、焼き物や陶器などが全くわかりません。

1915年の御大典の際に、祝意を込めて、家元が好んで作ったもののようです。
この大正改元の際には、この水指をはじめ、多くの好み物が出来、同じものが家元にも残っているとあります。
箱書は、 永樂造　鳳凰模様 紫釉大水指 蓋　宗哲作 乙卯年為　御大典記念　好之 表千家13代家元惺斎の花押
があります。茶道をされている方から上記の情報を頂きました。

写真10は大水指が色の薄い木箱にはっいっておりされがさらに下の色の濃い箱に入ってました。
木箱の紐は経年劣化などでもろくなってる所があり痛みのある所があります。

これ以上の情報が無い為すごく価値のあるものかもです。
詳しい価値、情報のお持ちの方ご教授頂ければありがたいです。
写真追加などの対応はできますのでコメント欄にコメント頂けたら対応できます。
当方焼き物、陶器などわからないので専門的なことなどはご質問頂いてもお答えできません。

一番上の開口と所は素人採寸で約28センチあります。高さは約30センチ位です。

新品未使用だとは思いますが念のため未使用に近いにさせて頂きます。

御理解のある方のみで宜しくお願い致します。
返品などはすり替え防止のためお断りします。

運送途中における破損などの責任はこちらでは一切もてませんのでご了承ください


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