トイカメラ　meisupii J　のレンズです。
汚れや塗装剥げは有ります。
ボルダフイルムの入手や現像が大変なので
改造レンズにしました。
レンズは手動絞りf8か11の2択で
単玉f8の35mm固定焦点のパンフォーカスでしたが
アダプター使用で60㎝～∞の範囲でAF撮影が
出来るようになりました。
改造後に撮影した画像をFEズームレンズで
撮影した画像と比較してみると（画像9枚目と
10枚目で10枚目はFEズームレンズです。）
レンズのズーム表記から
このレンズは42㎜ぐらいになります。
このレンズは、TECHART（テックアート）LM-EA7
ライカＭマウント - ソニーα.Eマウントを使用することを
前提に作成しました。
画像6枚目から8枚目はレンズの取り外し前の
画像です、8枚目の画像からフイルムを
湾曲させて装着する工夫が見られます。
単玉レンズの像面湾曲対策だと思いますが
撮った写真を見ても像面湾曲はそれほど大きくないようです。
トイカメラ　meisupii Jの動作品をお持ちのかた
お試しレンズとしてはいかがでしょうか。
画像11枚目、ソニーα７Ⅱに装着した画像です。
レンズ本体とリヤキャップの出品です。
ハンドメイドなのでジャンク扱いで出品します。


発売年　　　　　1951（昭和26）年

製造・販売元　　東郷堂（？）