コニカミノルタ DiMAGE Z1



2003年発売の古いデジカメです。



最大の特徴は液晶モニタと電子ビューファインダーを切り替えて使えることです。ファインダモードの時は一眼レフっぽくなります。ミラーレス一眼の走りと言えなくもありません。



残念ながらレンズ内に汚れがあり、写真はソフトフォーカス的にボケがあります。そのためジャンク扱いとします。



実用というよりは、昔にもこんなカメラがあったのか、という楽しみ方かもしれません。



光学10倍ズーム（38-380mm:35mmフィルム換算）

４倍のデジタルズームと合わせて最大40倍（38mm1,520mm相当）

静止画　3.2メガピクセル

動画　640×480 30fps Motion JPEG



液晶モニタと電子ビューファインダー切り替えるスイッチファインダーを採用



電池は単四４本（アルカリ電池、ニッケル水素充電池）で、専用バッテリーではありません。



SDカードは大容量のものは使えません。手持ちのSDカードの中で使用可能な最大容量の１Gのものをお付けします。静止画約1000枚撮影可能です。（おそらく４Gまで使用可能かと思いますが、確認できません。）



箱はありませんが、付属品はひととり揃っています。

付属ソフトは対応OSが古いため、最近の環境でどこまで動作するか分かりません。DiMAGE ViewerはWindows 11でインストール、起動はできました。それ以外は試していません。



付属品

マニュアル

専用USBケーブル

SDカード(1G)

付属ソフト（DiMAGE Viewer、Video Impression）