RIDERS CLUB　1999年8月号　ライダース クラブ

「DUCATI　乗りやすいなんてとんでもない」

　

カラー39ページにわたるドゥカティ特集号です。

　別途出品しているSS記事の掲載雑誌として入手しましたが、こちらは1999年までのドカについて特集してあり、SS以外のこの時代のドカが好きな方にも読み物として面白いと思います。



・乗りやすいなんてとんでもない　DUCATI

国産バイクと比べたらドカは辛口だ。誰にでも優しいバイクではない。操ろうと覚悟したとき、ようやくまともに走れる。ドカは今も変わらずスパルタンなのだ。



・ライダーを苦しめ続けた25年間　スパルタンなハンドリングの歴史

Ｌツインという超スリムなエンジン。この他にない可能性がドカを苦しめた元凶だ。宿敵4気筒を打ち負かすにはコーナリングで優位な軽快性が武器になる。ただそのことが立証されるまでかかった年月は気の遠くなるほど長かった。難しいハンドリングにも音を上げないドゥカティスト達の存在なくして世界タイトルは獲得できなかっただろう。



・HYPER SPORT 996SPS　茫然とする。

こんなバイクがあったのか…　それ以外に表現する言葉はすぐには見つからなかった。スポーツバイクと呼ばれるものは数多く存在するが、996の他にスポーツバイクと呼んでいいものはないと思った。何も考えることができなくなるほど走りに没頭できるのはこのバイクだけだ。



・750 SUPERSPORT

金持ちの道楽、見栄の対象というネガティブなイメージしか持ち合わせていなかったドゥカティというメーカーの中で、唯一憧れの対象であった750 SUPERSPORT=750SS。その走りは外観からは想像できないほど過激で、25年の時を経てドゥカティの頂点モデルとして君臨する996SPSに通ずる、恐ろしくスポーティなものであった。750SSの格闘の中でほんのわずかだが感じ取れた気持ちよさと達成感を、生涯忘れることはないだろう。



・M900 MONSTER　ガードレールに向かってまっしぐら。



・SUPER SPORT 900　腕があったら楽しいのに



ペット飼っていません。

喫煙者いません。



中古品ですのでノークレーム・ノーリターンでお願いします。