90年代に登場し、著名なミュージシャンが使用したことで人気を博したタカミネのエレアコです。
2000年代にヘッドが小さくなる仕様変更がなされる前の、いわゆる「ラージヘッド」仕様となります。
購入前よりNPTプリアンプはCTPに交換されていました。
また、フレットは全て打ち替えられており、ピックガードも新品に交換されていました。

4年ほど前に中古楽器屋さんにて試奏。プリアンプの性能の良さが気に入って107800円で購入。しばらく使っていましたが、コロナ禍を経て、あまり出番がなくなってきましたので出品を決意しました。
楽器はやはり、誰かに使ってもらうのが一番だと考えています。

この時代の012は、なんといっても赤いLEDのNPTプリアンプ(赤プリ)が有名ですが、真空管を搭載したCTPプリアンプも非常によかったです(^^)

赤プリはいかにもピエゾというバリッとしたドンシャリ感が魅力ですが、CTPは真空管をドライブさせることにより、より自然な鳴りに近いウォームな(温かみのある)音に仕上がります。
真空管と、ピエゾの音との混ざり具合を変えられるのも嬉しい機能です。
これによって、より幅広い音作りが可能となり、ロックからバラードまで一本で弾きこなすことができました。

シリアルナンバーから1996年製であることがわかっています。
多少の打痕や細かなキズはありますが、まだまだ長く弾いていただけます！
即購入OKです★
コメントなどもお気軽にどうぞ(^^)


製造年...1990年代

ボディサイズ...000 タイプ