犯罪小説 ミステリー 裏稼業 心の闇 ユーモア小説 感動小説 推理 渋い小説 人気作 話題作 徹夜本 まとめ売り

◆後妻業 黒川博行
色で老人を喰う、恐るべき後妻業。リアリティに満ちた身近に忍び寄る悪を炙り出す、戦慄の犯罪小説。黒川節が炸裂した直木賞受賞第一作。

◆銀齢の果て 筒井康隆
老齢人口調節のため政府は「老人相互処刑制度(シルバー・バトル)」を開始。刃物と弾丸が飛び交う恐怖と哄笑。「禁断の問い」を投げかける老人文学の金字塔！

◆流 東山彰良
1975年、台北。17歳の葉秋生は自らのルーツを辿る旅へ。激動の歴史に刻まれた一家の流浪と軌跡をダイナミックに描く一大青春小説。「20年に一度の傑作」（選考委員の北方謙三）と言わしめた直木賞受賞作。

◆影法師 百田尚樹
頭脳明晰で剣の達人、将来を嘱望された友はなぜ不遇の死を遂げたのか。運命を変えた20年前の事件…その真相が男の生き様を映し出す、涙が止まぬ絆と友情。

◆陽だまりの偽り 長岡弘樹
痴呆症の兆しがある老人が嫁から預かった金を紛失するが、それをきっかけにある想いに気づく。嘘に託されたひとつの真実。事件によって浮き出る心模様を端正に描いたミステリー短編集。

◆土漠の花 月村了衛
ソマリア国境付近。墜落ヘリを捜索する自衛隊第一空挺団の壮絶な撤退戦。最悪の状況下で起こる仲間内の疑心暗鬼…迫りくる危機を活写し謳いあげる壮大な人間讃歌。第68回日本推理作家協会賞受賞。第12回本屋大賞5位。


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