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ZEBCO OMEGA181／1982年モデル

まず、ＺＥＢＣＯ（ゼブコ）ですが元々は石油採掘現場用の時限爆弾を製造していました。
社長の趣味が釣りだったので、釣具メーカーを始めたと聞きますから、日本の「リョービ」と同じ理由ですね。
リョービも電動工具メーカーの社長が趣味で始めた釣具メーカーとのこと。

※会社名のZEBCOは、ゼロタイムアワー・ボム・コーポレーションの略だそうです。
オメガ１８１ですが1980年代の製品で、当時日本では「オリムピック」が輸入代理店を行っていました。
確かストレーンのライン付きで売られていたと思います。 サイズ的に標準の３３より大きくラインも多く巻けます。ピックアップピンが当時の３３は針金みたいな物だったのに対し、オメガ１８１はセラミック製ピンを使用しています。後、ローターの形状も違っています。ギア回りはほぼ同じ構造をしています。ハンドルが左右付け替えられるようになっていますが、装着法が「ただ差し込むだけ」と言う驚きの構造です。当然の事ながらハンドルを少し強く引っ張れば抜けます。
カラーは金色でダブルハンドル！アメリカンなリールです。
トラウト&バス、お好きな方どうぞ！

魚種...トラウト/アキアジ/トキシラズ

釣種...ルアー