ご覧頂きまして、有難うございます。

母がどのように入手したかは不明ですが、おそらく50〜60年前に手作りされたもの物と思います。
（私もと、宝石加工販売業35年)

シルバーの繊細な加工で0.2〜0.3mm程の線を重ね合わせ制作されたものです。
今の宝石職人では作れないレベルの加工技術です。

作れたとしても、驚くほどの加工賃になるでしょう。
シルバー特有の黒ずみがありますが、あえて残してあります。
今の技術なら電解やメッキで真っ白にできますよ！

ただ真珠だけは、かなり劣化していたので近年新しいものに交換しました。その時に枠も超音波洗浄をしてあります。

プローチのパーツも昔の手作りなので、機能的には良くはありませんが、使えるレベルです。
ピンだけ磨いてあります。服の生地を痛めるので！

ピンだけ磨いてあります。服の生地を痛めるので！

コレクションにそして実用にいかがでしょうか！？

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#上野々ぱんださん