暮色蒼然としてきた蕎麦切色×鉛色の時に溶け込みながら暖か味ある笑顔を浮かべる桔梗...。



悠然たる美しさを見せ広がる暮色蒼然としてきた時には、そっと触れたくなる独特の風合いで暖か味ある笑顔を花開き、影のように時に溶け込みながらもその暖か味を持って浮き立ち、袖を通す貴女に寄り添い、今という季節からその先の季節の雰囲気をそっと引き立てる、“一刀彫”桔梗 正絹 仕付け糸付付下げでございます。



三重構造の生地（厚みが糸３本分）の上層の１本分だけを彫ることで、断ち切られた糸が毛羽立ち、ビロードのように文様を浮き立たせる技法「一刀彫」。



撮影のため一度着付けた“あなただけに花咲く”真新しい一品。



体に沿うように馴染み良い“手縫い仕立て”の味が自然と美しい着姿を演出、肌当たりのやわらかい“正絹”素材で着心地の良さもお約束。



第二次世界大戦下に華やかな訪問着が禁止されたことにより訪問着を簡略化した着物として考案された“付下げ”、控え目でお着物通から茶人の方にも好まれ、合わせる帯で訪問着のようにまた小紋のように着こなせます。



“暮色蒼然としてきた時に暖か味を花開く桔梗”、そっと触れて、袖を通して育みましょう。





採寸表

身丈 ： 168cm（肩から）

裄　 ： 66.5cm

肩巾 ： 31.5cm

袖巾 ： 35cm

袖丈 ： 49cm

前巾 ： 23.5cm

後巾 ： 29.5cm

素材 ： 正絹(袷)

折代 ： 身丈(内揚げ 前9cm・後9cm)　裄(身頃側：4cm・袖側：3cm)　袖丈(5cm)



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