SR SAKAE X HYBRID MODOLO Anatomic bend 450/485 (仮称)
メーカー: 栄輪業 (SR, SAKAEと刻印)
タイプ: ドロップハンドル (drop handlebar)
寸法:
　ブレーキ取り付け部の幅: 芯-芯450mm程度
　末端部の幅: 芯-芯485mm程度, 外-外510mm程度
　リーチ: 90mm程度　ドロップ: 150mm程度
　クランプ部の外径: 25.4mm ※フェルール部分全て
　それ以外の外径: 23.6-7mm程度
年代：1970〜1980年代か

仮に(SRサンツアー以前の)栄輪業が製造したのであれば、1970年代から1980年台のものという事になるでしょう。当時、この仕様で改めて製造する必然性がないため、矛盾を覚えません。
状況的に、海外向けに作られたシリーズだろうと考えています。

クランプ部の仕様は昔のロードレーサーや現代の小径車に準ずる25.4mmであり、バルジではなくフェルール仕上げとなっています。
X HYBRID と言うシリーズがあった事を確認できませんが、ブラケットポジション(450mm)とドロップポジション(末端485mm)に差がある事から、マウンテンドロップ…今でいうグラベル系ハンドルの発想がある事を指しているのだろうと推測します。
K-90はリーチ、M-450はブレーキ取り付け部の幅を指しているのでしょう。

特徴
　・ブレーキ取り付け部にフレアが無い
　　(ハの字の広がりが無い)
　　ブレーキを地面と「垂直」に取り付け可能です。
　・アナトミックベンド
　　ドロップ部後半に僅かにフレアがあり、
　　握りやすそうな形状になっています。
　・(特にドロップ部分の)幅が広い
　　それ応じてか、フェルールも特に長い

自転車のハンドルバーのみが売却の対象です。
劣化防止と称し、中にオイルを吹き付けておいた記憶があります。気になる方は除去して下さい。

文字で記載した寸法は誤差や間違いがあり得ます。
経年によるヤケやシミのような物があります。
全ては写真でご判断下さい。

返品、お値下げ等には応じかねます。
発送に一〜三週間かかる場合があります。

※別出品NITTO RM-3の記事も参考になさって下さい

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