素朴な絵柄がのびやかに絵付けされた、須田祥豊造の絵唐津茶碗です。
釉薬が大胆にかけられ、茶碗内にも掛はずしがあったり、高台のちりめんじわ等景色が豊富です。
茶碗自体には傷はありませんが、箱に傷シミ等ございますので、ご了承くださいませ。

裏千家14代家元淡々斎宗匠より“祥豊”の号を授かり、大徳寺円山伝衣老師より“如拙庵”の号をいただく。
淡々斎宗匠が書付けをよくなさっておられた作家さんです。

直径約12.5㎝×高さ約8㎝