早稲田大学校友会の学報です。



4月号の特集は、「すごいゼミ」。



卒業までの2年前後、教師の下に学生が集まり、同一のテーマを多様な観点から研究し、議論し、ときに論文を書くために機能する学びの場。

「研究」や「演習」などに名を変えるも、多くの場合「ゼミ」と呼ばれる「すごい学びの場」を覗いてみよう。



・〇〇ゼミの〇〇に何を入れますか？――大学教育とゼミナールの歴史を紐とく

　沖清豪（早稲田大学文学学術院教授）

・政治経済学部　ソジエ内田恵美「政治言説分析」

・法学部　高橋則夫「刑事法」

・文学部　山本聡美「美術史」

・文化構想学部　金敬黙「グローバル・アジア研究」

・教育学部　吉竹晋平「環境生態学」

・商学部　嶋村和恵「現代広告研究」

・基幹理工学部　齋藤潔「環境エネルギーシステム」

・創造理工学部　大河内博「環境化学」

・先進理工学部　林泰弘「先進電気エネルギーシステム」

・社会科学部　佐藤洋一「空間映像研究」

・スポーツ科学部　平山邦明「トレーニング科学」

・すごい学び





第二特集は、「これまでの10年と、これからの10年をつなぐ『新しい防災』のかたち」。

東日本大震災から10年以上が経過した今、新しいスタイルの防災が注目を集めている。

防災に関心のある人だけでなく、関心のない人や子どもにも伝わるよう、それぞれに工夫を凝らした「新しい防災」に携わる人達に、話を聞いた。





その他の内容（一部）

・巻頭エッセイ（NHKアナウンサー：高瀬耕造）

・ドリアン助川の在野で行こうぜ！

・ワセダのクリエイター（建築家：佐藤敬）

・W-Sports（ラクロス：森松達）

・記憶の中の早稲田（画家：藪野健）