1文字盤カラー...シルバー
ベルトカラー...ブラウン

バブル時代。日本に活気があり、どこか狂気さえ感じる時代でした。今から見るとずいぶん「ダサい」ものも少なくありませんでしたね。

こちらの時計は実弟が当時購入したもので、東京の大学でボディコン、ワンレグの女の子のお尻ばかり追いかけて、本業の勉学が疎かになり留年した1992年の商品です。

もはや自動巻や機械式時計は店頭から姿を消し、やたらと装飾を施した大ぶりで重い重厚感タップリの時計がトレンドだった頃の「バブリー」な一品です。

現在のメンズサイズより一回り大きな
ベルト幅20ミリ
本体直径40ミリ
リューズ込みは
なんと　45ミリ

銀色の文字盤に薄い白色の針
うっすらと蛍光塗料という、実用性は全く度外視の色使い…。
やはり、これが人気商品だったんですから、何か世の中全体が「浮かれモード」を表しているように思います。そんな時代を駆け抜けて来た皆さん。今では絶対有り得ないこんな一本いかがでしょうか？

時計自体はしっかり動きます。電池交換はしました。ベルトもよれたところをドライヤーを駆使してヨレヨレを伸ばして見た目良くなっています。

「ゆうパケット」叉は「ゆうパック」を使ってお送りします。

なお、発送は少しお時間頂戴しますのでご了承願います。