恩田陸「消滅（上・下）」「七月に流れる花／八月は冷たい城」「劫尽童女」の４冊です。

・消滅】超大型台風接近中の日本。空港の入管で１１人が別室に連行された。中の一人の女はヒューマノイドで、「当局はこの中にテロ首謀者がいると見ており、それを見つけてほしい」と１０人に伝える。

－ 北米からの帰国者に新形肺炎の疑いが生じる。細菌兵器ゆえに隔離されたのか。テロ集団は、なぜ「破壊」ではなく「消滅」と言うのか。

・七月に流れる花／八月は冷たい城】呼ばれた子どもは必ず行かねばならない。夏のお城での林間学校に招待され全身緑色の「みどりおとこ」に引率され、古城の共同生活がはじまる。

・劫尽童女】父・伊勢崎博士に容易ならない超能力を与えられた少女・遥。彼ら親子は、属していた組織「ZOO」から逃亡していたが、７年を経て追手により、再び戦いの中へ。



汚れは無く全体に良い状態ですが、本の中には無いものの、

・「消滅」上巻カバーに、背表紙部分の小さな擦れ（写真８）と裏表紙部分の下端の小さな破れ（写真９）

・「消滅」下巻のカバーに、裏表紙部分の下端の小さな破れ（写真１０）

以上ががありますので「やや傷や汚れあり」にしています。

写真でも状態を確認いただき、ご理解いただける方にご購入いただければと思います。

よろしくお願いいたします。



※ セットでの販売とさせていただいています。

※ 濡れや損傷防止のため、ポリやビニール等のチャック付き袋と発泡シートなどを使って発送します。