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湯島春近の蕎麦イノベーション 手打ちを超えるマシン打ち、もちもち十割細麺

著者 荒井久

監修 竹中雄三

定価 1,540円（税込）



以下、書籍から引用：



「蕎麦が好きだが、十割の太くてモグモグは苦手。だが、湯島春近の亭主に「十割蕎麦はマシン打ちに限る、食え」と命令された。うーん？、、、ところが、マシン打ち蕎麦なのにサラッと細麺でコシもある。旨い！驚愕だ！これはもう、イノベーションだ！」



「「マシン打ち、もちもち十割細麺」はまだ大きな市民権を得ていないが、僕は一人、ひたむきに蕎麦イノベーションに挑んでいる。これが世界に通じる、普及する「日本蕎麦」だと確信しているからだ。



著者 荒井久：



１９４５年長野生まれ。６８年東京電機大学電子工学科を卒業。大手出版社を経て２００２年、小さな出版社、株式会社ソリックを設立。１６年株式会社春近を設立。東京・湯島におざんざ（信州うどん）の店「湯島春近」を開店。１７年から蕎麦にも参入。主な著書に「ビットバレーの鼓動」、「モバイル・インターネットの鼓動」、「Web2.0の鼓動」など。



客の一人：

「この店の蕎麦を、専用の「ひしお（醤。飛鳥時代からある醤油の原型）」につけて食べると、絶品！」



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