1959年に誕生したセイコー初の

スポーツウオッチ「ローレルアルピニスト」がルーツで

1995年にセイコーが復活させた機械式アルピニストの初代「SCVF009」



高級ラインのクレドールにも搭載された高精度の

4S15オートマチックムーブメントを搭載

このムーブメントは製造コストが掛かり過ぎるため

これ以降のモデルには別のムーブメントが搭載されています



文字盤のAlpinistの文字が赤なのでレッドアルピニストとも呼ばれ

このグリーンの文字盤は販売数が少なく希少性が高いモデルです



1998年に新品で購入して年に数回程度使用していましたが

ここ数年は使用機会が減って箪笥の肥やしになっていました



使用回数がそれほど多くなく、動作もスムースなため

オーバーホールや修理等はしていませんが

日差は平置きで実測+5〜10秒でした

製造から四半世紀以上経っていることを考えると

全体的にコンディションは良いと思います



バンドは経年変化で劣化が激しいため

純正ではないものに交換しています

（純正に近い革の風合いで長めのもの）



【商品について　Ref.SCVF009（4S15-6000）】

　25石（28800振動／時間）キャリバー4S15自動巻（手巻付き）

　ステンレススチールケース

　ネジロック式竜頭

　スクリューバック

　レンズ付ハードレックスガラス

　日常生活強化防水（20気圧防水）

　※製造から30年近く経過しているため

　　防水性は期待しないでください

　簡易方位計測機能付き

　ルミネブライト夜光

　Diashock耐震装置

　秒針停止機能付き

　最大巻上時約40時間持続

　3時位置のカレンダーは日付表示

　メーカー公称精度（日差＋25秒から-15秒）



【色、大きさなど】

　文字盤：緑

　大きさ：約45mm（縦）×約36mm（横、竜頭含まず）×約10mm（厚さ）

　ラグ幅：約19mm

　付属品：説明書



風防やベゼル、ケース、裏蓋など

全体的に年代相応のキズやスレがあります

（添付の画像にて確認ください）

新品のクオリティをお求めの方は購入をご遠慮ください