半沢直樹シリーズ 文春文庫版２冊セット
①『オレたちバブル入行組』
②『オレたち花のバブル組』

ご閲覧ありがとうございます。

シリーズ１作目と２作目で、ドラマ『半沢直樹』2013年版の原作となったものです。
どんなふうに倍返しするのかが気になって、きっと時間忘れて読んじゃうと思います！面白いです！

新品購入してから年数が経ってますが、概ね良い状態だと思っています。
それでも、やはり自宅保管による劣化は少なからずあると思います。
あくまでも中古品になりますのでご理解頂いた上でのご検討をお願い致します。

概要紹介
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大手銀行にバブル期に入行して、今は大阪西支店融資課長の半沢。支店長命令で無理に融資の承認を取り付けた会社が倒産した。すべての責任を押しつけようと暗躍する支店長。四面楚歌の半沢には債権回収しかない。夢多かりし新人時代は去り、気がつけば辛い中間管理職。そんな世代へエールを送る痛快エンターテインメント小説。
「それまでの銀行小説というのは、銀行の悲惨さや陰惨さを暴露的に訴えるような、暗いものばかりでした。それには僕は飽きていたし、そういうものを書きたいとも読みたいとも思わなかったんですが、とはいえ、銀行内部を書けるのは僕の特技の一つですから、それなら今までに散々書かれた銀行ワルモノ論の作品をひっくり返して、銀行の中で人が生き生き動く活劇をやってみようと思った。そこで生まれたのが『ありえない銀行員』半沢直樹です。
半沢はもちろんズバズバ物を言うんだけれど、一方でけっこう小狡い奴で相手を罠に嵌めたりもするんですよ。単純に正論ばかり言っている奴ってつまらないでしょ？(笑)でも半沢は政治的な動きもできるし、権謀術数を駆使もできる。清濁併せ飲むヒーローなんです。だから、サラリーマンの皆さんは決して半沢の真似をしてはダメです。出向になったり、下手したらクビになりますよ(笑)。皆さんの言いたいことは、半沢が代わりに言ってくれます」(著者インタビューより)
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■半沢直樹シリーズ
著作者：池井戸潤／著
出版者名：文藝春秋
レーベル：文春文庫
読者対象：一般

①オレたちバブル入行組
出版年月：200712
商品形態：３６２Ｐ　１６ｃｍ
価格：770円（税込）

②オレたち花のバブル組
出版年月：201012
商品形態：３６７Ｐ　１６ｃｍ
価格：770円（税込）