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社会を変える23章そして自分も変わる

川田 忠明

定価: ￥ 1100

20230309

出版社 ‏ : ‎ 新日本出版社

ISBN-10 ‏ : ‎ 4406059385

ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4406059381



安倍政権の安保法制の廃案、そして廃止を求める学生、学者、子育て中の母親、 全世代の人びとの運動が歴史的に広がっています。私たちが主権者とし て社会 を変えるために大切にしたいリテラシー――社会科学でいうところの、史的唯物論 や資本主義社会の仕組み、社会変革と未来社会論など――を、 自分の生き方と重 ねて、対論形式でコンパクトかつ平易に説き明かします。各章読み切り可能な23章!



内容説明

一歩をふみ出したあなたへ。ゆがみの根っこをつかむ社会科学のヒント。

目次

１　社会は変わるのか（変化はいつはじまるのか；アマゾンで生き残れない人間　ほか）

２　平和は理想ではない（戦争はなくせるのか；どうやって日本を守るのか　ほか）

３　歴史をすすめる力（誰が政治を動かしているのか；「永遠の愛」はあるのだろうか　ほか）

４　資本主義という時代に生きる（格差の何が問題か；子育てストレスの原因は何か　ほか）

５　その次にくる社会を想う（浪費社会からぬけだす；なぜ未来への希望がもてるのか　ほか）



著者等紹介

川田忠明［カワタタダアキ］

1959年生まれ。東京大学経済学部卒。世界40カ国以上を訪れ、各国の平和団体な どと交流。日本平和委員会常任理事、原水爆禁止日本協議会全国 担当常任理事 などを務める。日本平和学会会員。著書に『それぞれの「戦争論」――そこにいた 人たち1937・南京‐2004・イラク』(唯学書 房、2004年)、『名作の戦争論』 (新日本出版社、2008年)。共著書に『Neue Kriege in Sicht(目の前の新しい 戦争)』(Jenior Verlag, 2006)、自治労連・地方自治問題研究機構編『脱日 米同盟と自治体・住民――憲法・安保・基地・沖縄』(大月書店、2010年)、小沢 隆一・丸山重威編 『民主党政権下の日米安保』(花伝社、2011年)。



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