上肢の運動器疾患に対する評価と治療
＜狭窄性腱鞘炎と胸郭出口症候群＞
～姿勢分析と整形外科的テストに基づくキネシオロジーテーピング～　　

定価　19,800円税込

セラピストが関わることの多い上肢の運動器疾患のなかの、筋・靱帯疾患である「狭窄性腱鞘炎（いわゆる腱鞘炎）」と、末梢神経疾患である「胸郭出口症候群」。

これらの疾患では、決まった評価・治療法が確立されていないのが現状です。
治療に時間がかかる、痛みや可動域制限が残ると言ったケースが多くみられ、治療をどう進めたらいいか悩むところだと思います。

この動画では、これらの疾患の評価・治療を進める上で、最低限必要な基本的な項目について紹介します。

評価は局所から全体へ
治療は全体から局所へ

評価としては、姿勢分析と整形外科的テストをメインとしています。

ポイントは２つ。
局所の問題からはじめ、次に隣接する部位へと徐々に範囲を広げていくこと。
また、評価する際は、関節、筋、膜組織、神経といった身体の階層を意識して行うことです。

そして治療は、評価とは逆に全体から局所へという流れで行います。

キネシオロジーテーピングの基礎を学ぶ

治療法としてはキネシオロジーテーピングというテーピング法を紹介します。どのようにアプローチしていくかについて、実技を交えながら詳しく説明しています。

ME310-1
「上肢の運動器疾患に対する評価と治療：概論」

ME310-2
「狭窄性腱鞘炎に対する評価と治療」

ME310-3
「胸郭出口症候群に対する評価と治療」

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