無形文化財長板本染の反物です。
江戸時代から受け継がれてきた染色技法で、国の重要無形文化財に指定されている長板本染です。
　
手作業で職人さんが丁寧に染めた反物ですので、大変貴重なお品です。



お色は　きなり色に紺色の草花。
松竹梅や菊、萩などの総柄。


長さ　約11メートル89センチ
幅　　約　35、5センチ

素材不明ですが、綿絽だと思われます。

お値段不明。


3枚目の画像の透明カバーのクローバーの所に、値札を取ったベタつきがございます。


母から頂いた反物です。
浴衣を作ろうと思いましたが、結局作る暇がなく、保管していた物です。

まだ、やる気があった浴衣作成時に汚れが数か所あったため、赤い糸で印をつけました。
そのため、目立つ汚れの所には赤い糸で印がついております。

汚れは所々ですが、目立たない場所に配置すれば、十分浴衣や夏着物が作成できる範囲です。

また、端にもやや色褪せがございます。


その辺り、ご理解頂ける方のみ、お願い致します。

発送時は、芯を取り、小さく畳んで発送致します。


浴衣、夏着物にいかがでしょうか？

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