こちらは、PLAMAX 重兵装型女子高生 HH-01 壱の改修及び塗装の詳細を記したものです。

コメント欄にも続きが記載されています。



画像２，３

まずラピッドレイダー側で気になった、拡張用の3mm穴とジョイント用の軸は、残したままにしてしまうと見た目が悪くなってしまう為、ジョイント軸は切り落として、3mm穴はパテ等で埋めたり、ディテールアップパーツで蓋をしています。



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ラピッドレイダーに付属しているヘルメットですが、モールドや猫耳風のパーツが本体側の雰囲気と合わず、イメージと異なっていた為、モールドと猫耳パーツの接続穴は埋めてシンプルなヘルメットにしています。



画像5、6、7

美少女プラモデル系にはどうしても出てしまう大量の合わせ目は、残してしまうと完成品としての質が落ちてしまう為、細かい箇所もしっかりとサフチェックをしながら合わせ目消しをしています。

特に刀の鞘や、髪パーツにはかなり大きく分割ラインが出てしまっています



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左太腿には、肌パーツとソックスの分割ラインに違和感しかない凹みモールドがあった為、凹み部分にパテを盛り、ソックスが肌に食い込んでるような状態をイメージして成形しています



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制服の上着パーツの縁には厚みがあり、いかにもプラスチック感が出てしまっているので、縁を薄く削って布っぽく見えるようにしています



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今回、肌の露出がそこまで多くないキットだった為、少しメリハリを付けるために強めに肌にグラデーションを施しています

また、このキットは布と硬質な武装が組み合わさってるデザインなので、布はつや消し、硬質な装備類は光沢と半光沢の中間あたりで調整したトップコートで、布と装備類の質感を変えています



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キットに付属している余剰水転写デカールを、アクションスタンドに貼り付けて、台座の裏側をシルバーで塗装して展示台の様に仕上げています



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明るい背景で撮影した写真をいくつか添付しています。