シーボルト生誕二百年周年記念号



目次

ごあいさつ　伊藤一長（長崎市長）

メッセージ　楠本貞夫（シーボルト子孫）

　　　　　　米山彰（シーボルト子孫）

　　　　　　関口忠志（シーボルト子孫）

　　　　　　Dr・ヴォルフガング・ベッチュ

　　　　　　（ドイツ連邦共和国郵政通信大臣）

　　　　　　Prof・Dr・J・M・リッツェン

　　　　　　（オランダ王国教育・文化・科学大臣）



論文

　シーボルト父子略年譜稿　向井昇（東海大学教授）



　鳴滝塾敷地の旧蔵者と地積　中西啓（日本医師学会会員）



　医者としてのフィリップ・フランツ・フォン・シーボルト　ハルメン・ボイケルス（ライデン大学教授）



　民族学博物館の効用とその設立の重要性に関する覚え書き

　──フランス王立図書館部長ジョマールに宛てた書簡──

　石山禎一（神奈川県立厚木南高校校長）



　シーボルトと日本の動物学　山口隆男（熊本大学助教授）



　シーボルト渡来百年記念祭に関する一考察

　──外務省外交史料館所蔵史料を中心に──

　沓沢宣賢（東海大学助教授）



　蘭船コルネリス・ハウトマン号とシーボルト事件

　──オランダ商館長メイランの日記に基づく考察を中心に──

　梶輝行（神奈川県立相模大野高校教諭）



　科学史の側面から再検討したフィリップ・フランツ・フォン・シーボルトの科学的活動

　──植民地科学、ベーコニアン科学、フンボルティアン科学とシーボルトの科学的活動との関係についての試論──

　塚原東吾（東海大学講師）他共著



　史料紹介「シーボルト一件通報書」徳永宏（シーボルト記念館学芸員）



付録

　シーボルト生誕二百周年の歩み　──シーボルトと長崎──



　シーボルト記念館所蔵

　　フィリップ・フランツ・フォン・シーボルト関係資料一覧



　長崎市博物館協議会委員名、シーボルト記念館職員名



　入館案内



　入館者数・行事、業務案内



あとがき　深堀彰（シーボルト記念館館長）



■形態：横14.8×縦21×厚2.1㎝　布張り厚表紙　題字金箔押し　函

■頁数：287頁

■発行者：シーボルト記念館

■発行日：平成8年3月31日発行　

■定価：非売品

■状態：布張り表紙・背・裏表紙/美品　三方/良　表紙見返し/小汚れ　中頁/美品　函/汚れ

■発送：ヤマトネコポス



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