68000 PROGRAMMER'S HAND BOOK

宍倉幸則 著

技術評論社

昭和61年(1986)　9月20日初版第１刷、昭和62年5月10日初版第3刷



X68000のCPUであるモトローラ68000のアセンブラ解説書です。



30年以上前の書籍なので相応の経年劣化があり、また実際に使用されていたため、そこかしこ痛みがあります。



表紙の角にめくれがあります。

表紙カバーと表紙をセロハンテープで止めてあります。

蛍光ペン、赤線の書き込みがけっこうあります。



「本書を利用するにあたって」より



本書は、アセンブラでは大きなプログラム開発は不可能だ、アセンブラは難解で、といったアセンブリ言語の神話を覆し、これらの神話が68000に関しては適切でないことを理解していただき、68000というプロセッサ上で、正しく動作する実践的なプログラム開発が可能になるようおに「アセンブリ言語をツールとして使う際の体系的な考え方」を理解していただくことにありますが、プログラム開発の際の技術資料となり得るようにも十分は配慮がなされています。



目次

第１部　基礎知識

　６８０００とアセンブラ

　レジスタ／メモリ内のデータ構成

　命令形式とアドレッシング

　命令セットの概要

　例外処理

第２部　プログラム

　ツールとしてのアセンブラ

　基本サンプルプログラム

　プログラム制御

　汎用サブルーチンの構成）

第３部　命令の詳細



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