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〈万年筆 仙台 大橋堂〉
30年ほど前に丸善仙台支店で偶然見つけ購入しました。どっしりとした佇まい、細部まで神経の行き届いた細工、伝統を重んじ知性を感じさせるデザイン、ペン先の14金の輝き。どれをとっても文句のつけ様のない製品です。何かに署名やサインをする時、ポケットからこの万年筆を出したらきっと周囲の人が目を見はると思います。
個人的には使用はしておりません。購入時に店頭で試し書きしただけでコレクションとしてしまっていました。若干の収納時のスレや細かなキズがあるかも知れませんがビンテージということでご理解ください。
※ほとんど未使用ですがユ−ズドとして出品致します。ビンテージ、アンティークとしてご理解頂ける方にお譲りしたいと思います。
※なお、30年ほど経っておりますので、書き味など調整は丸善さんか仙台大橋堂さんに直接ご相談ください。
詳しい事は分からないので商品説明は大変恐縮ですが下記に他のサイトから引用させて頂きました。ご参考になさってください。
【商品説明】
［主な仕様］
▪️本体材質：エボナイト
▪️ペン先材質：14金
▪️字幅：中太字
▪️機構：カートリッジ、コンバーター両用式
▪️サイズ／
全長：約134mm (収納時)
全長：約177mm (筆記時)
胴軸径：約15mm
重さ：約31g
▪️付属品：革ケ−ス
※良く写真をご確認頂きご判断ください。NCNRでお願い致します。
【仙台 大橋堂】
象牙挽き職人に弟子入りし腕を磨いた植原吉春氏が1912年、仙台に創業。
店を継いだ二代目植原榮一氏が轆轤による万年筆制作を開始します。
18歳の時に万年筆の世界に入った榮一氏。
轆轤で挽いたエボナイトに細工を施したシンプルなデザイン。
現在は榮一氏の孫である友一氏を筆頭に、伝統技術を受け継いでいます。
今尚精度の高い美しい万年筆を造り続ける宮城、仙台発の名ブランド。