"手"をめぐる四百字 : 文字は人なり、手は人生なり
「"手"をめぐる四百字 : 文字は人なり、手は人生なり」
銀花編集部
定価: ¥ 1600
2007年1月22日 第1刷
季刊「銀花」編集部, 白洲 正子の“手”をめぐる四百字: 文字は人なり、手 ... たった400字のエッセイですが、字もいろいろ、原稿用紙もいろいろ。楽しい本です ...
手の宇宙について、五十人が想いをめぐらせ、自筆で綴った。その手の跡をたどれば、書き手の息づかいが聞こえ、生きる姿があらわれる。
目次
一章 手を合せる
白洲正子 手を合せる
柳 美里 掌と手
永 六輔 寺育ち
あがた森魚 はんかしい気持ち
獅子てんや 拍手喝采
野村万之丞 手
永田耕衣 てのひらというばけものや天の川
中村桂子 手
白川 静 左右の手は神と呼ぶ
二章 おしゃべりな手
佐藤忠良 おしゃべりな手
久世光彦 手に手をとり合い
出久根達郎 キッス
岸田今日子 男の手
時実新子 たばこを挟んだ指
内海桂子 手が誘う笑い
浅田次郎 男の手
城山三郎 光る手
金田一秀穂 手
三章 傷めた手
加島祥造 傷めた手
藤原新也 傷の記憶
車谷長吉 悪の手。
滝口和男 手に振り回されて
阿久 悠 小さい手
田辺聖子 左丸・右丸
橋本 治 円空の記憶
山田太一 手の始末
四章 こぶし
野坂徹夫 こぶし
赤瀬川原平 掌
石牟礼道子 母の手
辰巳芳子 母性と手
村田喜代子 手
山根基世 何でもする手
角田光代 母のキルト
五章 六十の手習い
緒形 拳 六十の手習い
立川談志 手
小林東五 妙なる手
又吉栄喜 (空)手
加藤郁乎 手の句
三上 寛 手と手の隙間
小沢昭一 たわむれに、手づくし
浅葉克己 楷書。
中村吉右衛門 手柄話し
六章 触れる
熊田千佳慕 触れる。
小川洋子 小説に触れる手
筑紫哲也 手考足思
多々納弘光 五十万個の把手つけ
高橋 治 これが男の指かと思う
横尾忠則 宇宙の手
篠田桃紅 手について
志村ふくみ 手
どうぞよろしくお願いいたします。
銀花編集部
定価: ¥ 1600
2007年1月22日 第1刷
季刊「銀花」編集部, 白洲 正子の“手”をめぐる四百字: 文字は人なり、手 ... たった400字のエッセイですが、字もいろいろ、原稿用紙もいろいろ。楽しい本です ...
手の宇宙について、五十人が想いをめぐらせ、自筆で綴った。その手の跡をたどれば、書き手の息づかいが聞こえ、生きる姿があらわれる。
目次
一章 手を合せる
白洲正子 手を合せる
柳 美里 掌と手
永 六輔 寺育ち
あがた森魚 はんかしい気持ち
獅子てんや 拍手喝采
野村万之丞 手
永田耕衣 てのひらというばけものや天の川
中村桂子 手
白川 静 左右の手は神と呼ぶ
二章 おしゃべりな手
佐藤忠良 おしゃべりな手
久世光彦 手に手をとり合い
出久根達郎 キッス
岸田今日子 男の手
時実新子 たばこを挟んだ指
内海桂子 手が誘う笑い
浅田次郎 男の手
城山三郎 光る手
金田一秀穂 手
三章 傷めた手
加島祥造 傷めた手
藤原新也 傷の記憶
車谷長吉 悪の手。
滝口和男 手に振り回されて
阿久 悠 小さい手
田辺聖子 左丸・右丸
橋本 治 円空の記憶
山田太一 手の始末
四章 こぶし
野坂徹夫 こぶし
赤瀬川原平 掌
石牟礼道子 母の手
辰巳芳子 母性と手
村田喜代子 手
山根基世 何でもする手
角田光代 母のキルト
五章 六十の手習い
緒形 拳 六十の手習い
立川談志 手
小林東五 妙なる手
又吉栄喜 (空)手
加藤郁乎 手の句
三上 寛 手と手の隙間
小沢昭一 たわむれに、手づくし
浅葉克己 楷書。
中村吉右衛門 手柄話し
六章 触れる
熊田千佳慕 触れる。
小川洋子 小説に触れる手
筑紫哲也 手考足思
多々納弘光 五十万個の把手つけ
高橋 治 これが男の指かと思う
横尾忠則 宇宙の手
篠田桃紅 手について
志村ふくみ 手
どうぞよろしくお願いいたします。
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