コーリー・ハート　LP盤
「フィールド・オブ・ファイア」

ジャケット写真が反映している様に、全体的に静かな響くロックポップです。
コーリー・ハートの初期では、一番好きなアルバムです。

「僕がついているよ」とイントロから語りかけるように静かに始まり、ラスト曲「ブラインド・フェイス」で使用されている「火の原」タイトル。
インスパイアされるものがあります。

俺はひとり行く
一面の火の原を
生まれ変わった俺
必死の思いで拳をあげ
石を打ち砕く
俺は力を尽くしているんだ
（歌詞より)

打ちのめされ、焼け野原に膝を付き、見上げると夜明け前の空に、明星が輝いている。
そんな風景をこの曲を聴くたびに思いえがきます。

C・Hは評価が低いのか分かりませんが、このアルバムも含め他のアルバムCDも持っていますが、このアルバムが一番良いと思います。

ジャケット　経年による薄い色あせがあります。
ライナーノーツは、色あせ等ありません。
好きなアルバムなので、再生回数は多い方です。