益子焼　 三宅洋司 作『銀彩牡丹文扁壷』

力強い造形に大胆な文様が描かれた花瓶です。
三宅先生の力強くも繊細なタッチは少年時代の書道が原点といわれています。
葡萄文・桜文・紅葉文・牡丹文など日本の色彩豊かな四季を表現した作品で人気です。
こちらは落ち着いた色目ながら大ぶりな柄が目を引く牡丹文の作品です。
弊社では三宅先生にオリジナルの骨壺などを制作頂いていたご縁もあり、花瓶もたくさんお取り扱いさせて頂いておりました。
こちらは特に珍しいピンクのお色めで店頭でも目を引く存在感のあるお品物です。

高さ：約３３.５cm
横巾：約１９.５cm
奥行：約１６.５cm

何かご不明な点などございましたら購入前にお問い合わせくださいませ。
画像の追加などもご希望でしたらお申しつけください。



◆三宅洋司氏　陶歴◆
昭和25年生まれ 島根県出身
昭和49年 伊藤公象氏に師事
昭和52年 益子焼にて独立
昭和53年 第19回伝統工芸新作展入選　以後、連続入選
昭和54年 第27回日本伝統工芸展入選
昭和55年 第6回日本陶芸展入選
平成14年 ギャラリー暁にて「日本工芸会正会員　-　五人展」
　　　　 ギャラリー緑陶里にて「栃木県在住日本工芸会正会員陶芸部会展」
　　　 NHK「やきもの探訪」に出演
　　　　 NHK「やきもの探訪展2000」に出演