素材

真鍮
野良ブラスター真鍮「一文字鳶付」　鳶（フック）付き火吹き棒



野良ブラスター真鍮「一文字鳶付」 鳶（フック）付き火吹き棒

全長約48cm

総真鍮製



「鳶（トビ）」という道具は昔からありますが、これを火吹き棒と組み合わせたものがこの「野良ブラスター　一文字鳶付」です。



で、組み合わせた結果死ぬほど便利な道具が生まれました。



フックで薪を動かす、押し込む、炭を叩いて割る、、、等の作業をこなせる上、主たる機能の「火吹き棒」として火起こしや火力調節も出来るというわけで、もう焚き火周りの作業はほぼコレだけで完結させられると言っても過言じゃないです。



特に「ちょっと燃えてきた炭を叩いて割る」、そしてまだ燃えてない部分をフック部分で押し込む。



これが出来る道具は多くありません。でも地味にそういうシーンって多い。これをやりたいがためにフックを下手に曲げたりせず90度のままにしました。



とはいえちょっと文章だとイメージしづらいというか、まあここまで説明しといて何なんですが、正直この一文字鳶付については「一回使ってみてくれ！！！！」というのが一番お伝えしたいメッセージになります。



実際使ってみたら最後、あなたも私と同じように「焚き火のあいだじゅう片時も手放さない」ということになると思います。たぶん焚き火中ずーーーーっとコレ持ってるはず。



【他の野良ブラスターとの違い】



他の野良ブラスターは「分割式」ですが、この一文字鳶付は継ぎ無しの「ワンピース」。分割は出来ませんが、取り出してすぐに使えるという良さがあります。

ワンピースにしたのは鳶（フック）の使いやすさを重視したからです。



長さは全長で約48cmと、「まあこのぐらいあれば必要十分かな」ってギリギリの長さにしましたが、じっさい必要十分。もともと火吹き竹なんてせいぜいこのぐらいの長さですしね。