メルカリShops
[2CD/Testament]J.バルビロー(1408~1491):愉快な歌&P.アテニャン(1480~1533):4つのシャンソン&W.バード(1543~1623):木々は緑に染まり他/デイヴィッド・マンロウ・リコーダー・コンソート
商品原始頁面
商品售價 |
4,000
882
|
商品狀態 | 新品、未使用 |
新品未開封。
輸入盤です。
※一部の商品で、シュリンクにすれ・よれ・小さな破れがある場合がございます。
商品外見上の微細な瑕疵はご容赦くださいますよう、お願い申し上げます。
【商品説明】
デイヴィッド・マンロウ
“リコーダーの芸術”
夭折の大天才、マンロウのエンサイクロペディックな遺産復活!
彼のルーツともいえるリコーダ音楽の集大成。
ケンブリッジ大学で英文学を学んだマンロウは、その後しばらくの間を南アメリカで過ごします。そしてこの地で、土着のウィンド楽器に出会い大いに魅了されます。学生の頃よりリコーダーの名手だったマンロウは、60年代専門分野を古楽にまで発展させ、1967年ロンドン古楽コンソートを設立。ご存知のとおり、このアンサンブルにはジェイムズ・ボウマン、オリヴァー・ブルックス、クリストファー・ホグウッドそしてジェイムズ・タイラーといったその後イギリス古楽界を背負って立つアーティストが揃っています。マンロウがこれだけ後継者に恵まれたのは、彼自身の周囲にまで伝わる情熱と熟練した研究計画の作成法に因るところが大きいといわれています。マンロウはアーティスト、研究者としてだけでなく、教育者としてもやはり天才だったのです。
リコーダ音楽を時代別に大きく俯瞰しそれぞれが音楽として最高水準にある録音を残し、しかも興味深いライナーノーツまで自身の手で書き上げ(今回の商品にも掲載されています。)完成させたのが、この「リコーダーの芸術」です。多面的才能を持ってして始めて成し得る、超人的な偉業といえます。フィルアップされている「中世の楽器」は1976年にオックスフォード大学より出版されたマンロウの著書「中世とルネッサンスの楽器」の音資料として作成された同名の2枚組LPからのもので「ルネッサンス」部分はSBT1250と1251に納められています。
1976年の5月、ラジオはマンロウの死を報じました。(自殺であったことはかなり長い間伏せられていたそうです。)「中世の楽器」部分のライナーを書いているバートレットは、マンロウに依頼された仕事をするためにいた図書館でこの報を聞きます。マンロウはすべてのプロジェクトを緻密な計算で練られた計画の上に進行していました。その仕事を完遂する時間が残されていないことを知り、死の三日前、友人に託したのでしょう。デイヴィッド・マンロウは、類稀な天賦の才に恵まれただけでなく、最後まですべてにおいてプロフェッショナルでもありました。
中世
13世紀(作者不詳)のイギリス舞曲
14世紀(作者不詳)のサルタレッロ
ルネッサンス
J.バルビロー(1408~1491):愉快な歌
P.アテニャン(1480~1533):4つのシャンソン
W.バード(1543~1623):木々は緑に染まり
A.ホルボーン(~1602):パヴァーヌとガイヤルド、選択、マイ・リンダ
初期バロック
シュメルツァー:7声のソナタ
パーセル:グラウンドに基づく3声のファンタジア
後期バロック
ヴィヴァルディ:リコーダー協奏曲イ短調P.77
ジョン・バーストン:協奏曲ニ短調
ヘンデル:さくらんぼよりなお赤い/ロバート・ロイド(B)
J.S.バッハ:狩のカンタータBWV208より
アリア「羊は安らかに草をはみ」/ノーマ・バローズ(Sp)
カンタータBWV106「神の時は最上の時なり」よりソナチナ
マニフィカトBWV243よりアリア「主は飢えた者達を」/ジェイムズ・ボウマン(C-T)
トーマス・アーン:劇音楽「お気に召すまま」より「青き木の下で」/マーチン・ヒル(T)
F.クープラン:2つのミュゼット
20世紀
ブリテン:スケルツォ(1955)
ヒンデミット:トリオ(1932)
バッターリー:白いのどの歌手(1965)
ディッキンソン:リコーダー音楽(1973)
中世の楽器(全35トラック)
デイヴィッド・マンロウ・リコーダー・コンソート
ロンドン古楽コンソートのメンバー(disc.2/track7-42)
輸入盤です。
※一部の商品で、シュリンクにすれ・よれ・小さな破れがある場合がございます。
商品外見上の微細な瑕疵はご容赦くださいますよう、お願い申し上げます。
【商品説明】
デイヴィッド・マンロウ
“リコーダーの芸術”
夭折の大天才、マンロウのエンサイクロペディックな遺産復活!
彼のルーツともいえるリコーダ音楽の集大成。
ケンブリッジ大学で英文学を学んだマンロウは、その後しばらくの間を南アメリカで過ごします。そしてこの地で、土着のウィンド楽器に出会い大いに魅了されます。学生の頃よりリコーダーの名手だったマンロウは、60年代専門分野を古楽にまで発展させ、1967年ロンドン古楽コンソートを設立。ご存知のとおり、このアンサンブルにはジェイムズ・ボウマン、オリヴァー・ブルックス、クリストファー・ホグウッドそしてジェイムズ・タイラーといったその後イギリス古楽界を背負って立つアーティストが揃っています。マンロウがこれだけ後継者に恵まれたのは、彼自身の周囲にまで伝わる情熱と熟練した研究計画の作成法に因るところが大きいといわれています。マンロウはアーティスト、研究者としてだけでなく、教育者としてもやはり天才だったのです。
リコーダ音楽を時代別に大きく俯瞰しそれぞれが音楽として最高水準にある録音を残し、しかも興味深いライナーノーツまで自身の手で書き上げ(今回の商品にも掲載されています。)完成させたのが、この「リコーダーの芸術」です。多面的才能を持ってして始めて成し得る、超人的な偉業といえます。フィルアップされている「中世の楽器」は1976年にオックスフォード大学より出版されたマンロウの著書「中世とルネッサンスの楽器」の音資料として作成された同名の2枚組LPからのもので「ルネッサンス」部分はSBT1250と1251に納められています。
1976年の5月、ラジオはマンロウの死を報じました。(自殺であったことはかなり長い間伏せられていたそうです。)「中世の楽器」部分のライナーを書いているバートレットは、マンロウに依頼された仕事をするためにいた図書館でこの報を聞きます。マンロウはすべてのプロジェクトを緻密な計算で練られた計画の上に進行していました。その仕事を完遂する時間が残されていないことを知り、死の三日前、友人に託したのでしょう。デイヴィッド・マンロウは、類稀な天賦の才に恵まれただけでなく、最後まですべてにおいてプロフェッショナルでもありました。
中世
13世紀(作者不詳)のイギリス舞曲
14世紀(作者不詳)のサルタレッロ
ルネッサンス
J.バルビロー(1408~1491):愉快な歌
P.アテニャン(1480~1533):4つのシャンソン
W.バード(1543~1623):木々は緑に染まり
A.ホルボーン(~1602):パヴァーヌとガイヤルド、選択、マイ・リンダ
初期バロック
シュメルツァー:7声のソナタ
パーセル:グラウンドに基づく3声のファンタジア
後期バロック
ヴィヴァルディ:リコーダー協奏曲イ短調P.77
ジョン・バーストン:協奏曲ニ短調
ヘンデル:さくらんぼよりなお赤い/ロバート・ロイド(B)
J.S.バッハ:狩のカンタータBWV208より
アリア「羊は安らかに草をはみ」/ノーマ・バローズ(Sp)
カンタータBWV106「神の時は最上の時なり」よりソナチナ
マニフィカトBWV243よりアリア「主は飢えた者達を」/ジェイムズ・ボウマン(C-T)
トーマス・アーン:劇音楽「お気に召すまま」より「青き木の下で」/マーチン・ヒル(T)
F.クープラン:2つのミュゼット
20世紀
ブリテン:スケルツォ(1955)
ヒンデミット:トリオ(1932)
バッターリー:白いのどの歌手(1965)
ディッキンソン:リコーダー音楽(1973)
中世の楽器(全35トラック)
デイヴィッド・マンロウ・リコーダー・コンソート
ロンドン古楽コンソートのメンバー(disc.2/track7-42)
其他推薦商品: