メルカリShops
AI026 Line I/O Interface (Black Panel) DIY Kit
賣家所有商品
賣家ID | Takazudo Modular |
商品所在地 | 埼玉県 |
日本當地運費 | 送料込み(出品者負担) |
發送方式 | クロネコヤマト |
預計出貨時間 | 2〜3日で発送 |
AI026 Eurorack Line Interfaceは、ラインシグナル(±2V程度想定)と、ユーロラックモジュールで一般的に使われるシグナル(±5V程度想定)の変換(Gain及びAttenuate)を行います。これにより、電圧の小さいラインシグナルを一般的なモジュラーシンセのレベルに持ち上げる、もしくはその逆の処理を行うことが可能です。
アルミニウムパネル版、黒パネル版の2種類があり、DIYキットも併せて取り扱っています。
★こちらはdiyキット、黒パネル版です★
こちらはTakazudo ModularがAI Synthesisより正規のディーラーとして販売を許可された商品になります。
## AI026 Line I/O Interfaceの機能
世の中にある音楽機材の出力電圧は機材によって固有であり、差があります。試しにどのくらいのものか、軽く調べてみたところ、例えばリーズナルなベースシンセであるBehringerのTD-3-SRという機材は、OUTPUTからの出力を電圧に変換すると、ピーク時は±2.75V程度になるようでした。
これに対して、一般的なモジュラーシンセサイザーで使われれている、パッチケーブルを流れる電圧は、±5Vの範囲内であることが多いです。このため、音楽機材からの出力をモジュラーシンセで受け取った場合、やたらとボリュームが小さく感じることがあるのですが、これは、その機材が出力端子から発している、オーディオデータを表現する電圧の振れ幅が小さいためです。これは良い悪いという話ではなく、ただ単に、それぞれの楽器メーカーがそれぞれの仕様で作っているという背景があり、そのようなことが起こります。
そして、モジューラーシンセの出力を別の音楽機材で受け取る際、今度は逆に音が大きすぎるということが起こります。例えば、ヘッドホンのジャックをモジュラーシンセのVCO出力につなぐと、びっくりするほどの大音量になってしまいます※。このAI026 Line I/O Interfaceは、このようなボリュームの差を調整するためのモジュールです。
※ 耳やヘッドホンを痛めてしまうので試すのはオススメしません
## 例えばWingie2
当店で扱っている商品で言えば、Wingie2には、ライン出力が備わっており、このジャックからの出力を他のモジュラーシンセへと接続すれば、Wingie2のオーディオをモジュラーシンセの中で使用することが出来ます。正確に測ったことはないのですが、筆者の感覚では、Wingie2のライン出力レベルは、他のモジュラーシンセと比較すると低めであるように思われます。しかしこのような時、このAI026を使用すれば、Wingie2からの出力をモジュラーシンセで使用される、±5V範囲の大きな電圧へと増幅させることが可能です。
また、Wingie2には外部のオーディオをライン入力することも可能です。ここにモジュラーシンセからの音を取り込もうとすれば、今度は逆に大きすぎるボリュームで音がWingie2に取り込まれてしまう可能性があります。Wingie2のマニュアルには、大きすぎる音出の入力は避けるよう説明が書かれており、モジュラーシンセの大きすぎる電圧をそのまま入力すれば、音割れした状態での取り込みとなってしまう可能性があります。このような時にもこのAI026を使い、モジュラーシンセの出力を落とすことができます。
このように、モジュラーシンセのセットアップに他の音楽機材を混ぜる場合、このAI026が一つあると、シームレスにオーディオレベルの調整を行うことが可能です。
## 参考動画
以下は、AI Synthesis公式のデモ動画です。Ableton Liveからの±2V出力と、モジュラーシンセからの±5V出力を相互に変換している様子をご確認いただけます。
AI026 Eurorack Line I/O Interface
https://www.youtube.com/watch?v=YQ8y0Gm_dpU
## DIYガイド
DIYキットには、パネル、PCB、すべての部品、フラットケーブル、取り付けネジが含まれています。
AI Synthesisは、Webサイトに細かなDIYガイドを用意しています。以下がそのガイドですが、組み立ての動画をはじめ、一つ一つの手順を写真入りで解説してくれているため、DIY入門的にもおすすめです。
AI026 Line I/O Interface Build Guide
https://aisynthesis.com/diy-eurorack-line-level-interface/
AI026 Eurorack Line I/O Interface Build Guide
https://www.youtube.com/watch?v=BoOC0zQwtx8
## AI Synthesisについて
AI Synthesisはアメリカポートランド州に拠点を置くモジュラーシンセメーカーです。
AI Synthesisのモジュールラインナップは、シンプルで実用性の高いベーシックなタイプのモジュールで構成されています。ユーザーの学習とDIYサポートに力を入れており、すべてのモジュールに丁寧なDIYガイドが用意され、設計図、BOMも合わせて公開されています。AI SynthesisのDIYキットで、シンセDIYを初めてみませんか?
## オマケ: 電氣美術研究會セット付き
モジュラーシンセをもっと多くの方に触って欲しいという願いの元、電氣美術研究會さまにご協力頂き、モジュラー小物セットを本商品にバンドルさせて販売させていただいております。パッチケーブルや電源ケーブル、ドレスナットのサンプルセット、モノラルスプリッターなど、内容は時期に応じて変化します。商品に同梱しますので是非お試し下さい!
---
この商品説明は、以下当店Webサイトの簡略版です。
併せてご確認頂けると幸いです。
AI Synthesis: AI026 Line I/O Interface紹介
https://takazudomodular.com/notes/2024-07-14-ai-line-intro/
---
#モジュラーシンセ
#モジュラーシンセサイザー
#modularsynthesizer
モジュラーシンセ
modularsynthesizer
modular synthesizer
モジュラーシンセサイザー
アルミニウムパネル版、黒パネル版の2種類があり、DIYキットも併せて取り扱っています。
★こちらはdiyキット、黒パネル版です★
こちらはTakazudo ModularがAI Synthesisより正規のディーラーとして販売を許可された商品になります。
## AI026 Line I/O Interfaceの機能
世の中にある音楽機材の出力電圧は機材によって固有であり、差があります。試しにどのくらいのものか、軽く調べてみたところ、例えばリーズナルなベースシンセであるBehringerのTD-3-SRという機材は、OUTPUTからの出力を電圧に変換すると、ピーク時は±2.75V程度になるようでした。
これに対して、一般的なモジュラーシンセサイザーで使われれている、パッチケーブルを流れる電圧は、±5Vの範囲内であることが多いです。このため、音楽機材からの出力をモジュラーシンセで受け取った場合、やたらとボリュームが小さく感じることがあるのですが、これは、その機材が出力端子から発している、オーディオデータを表現する電圧の振れ幅が小さいためです。これは良い悪いという話ではなく、ただ単に、それぞれの楽器メーカーがそれぞれの仕様で作っているという背景があり、そのようなことが起こります。
そして、モジューラーシンセの出力を別の音楽機材で受け取る際、今度は逆に音が大きすぎるということが起こります。例えば、ヘッドホンのジャックをモジュラーシンセのVCO出力につなぐと、びっくりするほどの大音量になってしまいます※。このAI026 Line I/O Interfaceは、このようなボリュームの差を調整するためのモジュールです。
※ 耳やヘッドホンを痛めてしまうので試すのはオススメしません
## 例えばWingie2
当店で扱っている商品で言えば、Wingie2には、ライン出力が備わっており、このジャックからの出力を他のモジュラーシンセへと接続すれば、Wingie2のオーディオをモジュラーシンセの中で使用することが出来ます。正確に測ったことはないのですが、筆者の感覚では、Wingie2のライン出力レベルは、他のモジュラーシンセと比較すると低めであるように思われます。しかしこのような時、このAI026を使用すれば、Wingie2からの出力をモジュラーシンセで使用される、±5V範囲の大きな電圧へと増幅させることが可能です。
また、Wingie2には外部のオーディオをライン入力することも可能です。ここにモジュラーシンセからの音を取り込もうとすれば、今度は逆に大きすぎるボリュームで音がWingie2に取り込まれてしまう可能性があります。Wingie2のマニュアルには、大きすぎる音出の入力は避けるよう説明が書かれており、モジュラーシンセの大きすぎる電圧をそのまま入力すれば、音割れした状態での取り込みとなってしまう可能性があります。このような時にもこのAI026を使い、モジュラーシンセの出力を落とすことができます。
このように、モジュラーシンセのセットアップに他の音楽機材を混ぜる場合、このAI026が一つあると、シームレスにオーディオレベルの調整を行うことが可能です。
## 参考動画
以下は、AI Synthesis公式のデモ動画です。Ableton Liveからの±2V出力と、モジュラーシンセからの±5V出力を相互に変換している様子をご確認いただけます。
AI026 Eurorack Line I/O Interface
https://www.youtube.com/watch?v=YQ8y0Gm_dpU
## DIYガイド
DIYキットには、パネル、PCB、すべての部品、フラットケーブル、取り付けネジが含まれています。
AI Synthesisは、Webサイトに細かなDIYガイドを用意しています。以下がそのガイドですが、組み立ての動画をはじめ、一つ一つの手順を写真入りで解説してくれているため、DIY入門的にもおすすめです。
AI026 Line I/O Interface Build Guide
https://aisynthesis.com/diy-eurorack-line-level-interface/
AI026 Eurorack Line I/O Interface Build Guide
https://www.youtube.com/watch?v=BoOC0zQwtx8
## AI Synthesisについて
AI Synthesisはアメリカポートランド州に拠点を置くモジュラーシンセメーカーです。
AI Synthesisのモジュールラインナップは、シンプルで実用性の高いベーシックなタイプのモジュールで構成されています。ユーザーの学習とDIYサポートに力を入れており、すべてのモジュールに丁寧なDIYガイドが用意され、設計図、BOMも合わせて公開されています。AI SynthesisのDIYキットで、シンセDIYを初めてみませんか?
## オマケ: 電氣美術研究會セット付き
モジュラーシンセをもっと多くの方に触って欲しいという願いの元、電氣美術研究會さまにご協力頂き、モジュラー小物セットを本商品にバンドルさせて販売させていただいております。パッチケーブルや電源ケーブル、ドレスナットのサンプルセット、モノラルスプリッターなど、内容は時期に応じて変化します。商品に同梱しますので是非お試し下さい!
---
この商品説明は、以下当店Webサイトの簡略版です。
併せてご確認頂けると幸いです。
AI Synthesis: AI026 Line I/O Interface紹介
https://takazudomodular.com/notes/2024-07-14-ai-line-intro/
---
#モジュラーシンセ
#モジュラーシンセサイザー
#modularsynthesizer
モジュラーシンセ
modularsynthesizer
modular synthesizer
モジュラーシンセサイザー
其他推薦商品: