20年以上に渡る洋食器コレクター様の所蔵品でございます。

マイセン　ファイファー期のお品物で1924年-1934年に作られたお品物です。

精緻な絵付けで木の下で語らう貴族の２人が描かれています。

オープンワークの縁取りも素敵です。

直径約16cm

ワトー（Watteau）/ヴァトーは、18世紀に花開いたロココ様式を代表するアーティストの一人として名高いフランスの画家である、ジャン・アントワーヌ・ワトーのエッチング（銅版画）をモチーフに、ヨハン・グレゴリウス・ヘロルトが王室の銘を受けて絵付けを行った、マイセン最高峰と呼ばれるに相応しい作品群の一つです。

マイセン屈指の最高技術がふんだんに盛り込まれたワトーは、当時は主に宮廷や貴族への献上品として作られ、その制作には極度の技量と、かなりの長い時間を要することから、現存枚数が極端に少なく、各国の美術館や博物館などで展示品として扱われるほどの希少価値がございます。

エキスパート藤沢辻堂店でもお品物をご覧いただけます。

この機会にぜひいいかがでしょうか!