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・商品詳細
草鞋: 歌集 (まひる野叢書 第311篇) 短歌研究社 大下一真
02F-250218004073006-000
9784862723574
・コンディション説明
表紙にスレ、ヤケ、天地小口にスレ、ヤケ、本にスレ、ヤケ、があります。本を読むことに支障はございません。※注意事項※■毎商品チェック後出品しておりますが、中古品ということもあり、多少の書き込み等のチェック漏れがあった際はご容赦下さい。■付録等の付属品がある商品の場合、記載されていない物は『付属なし』とご理解下さい。■併売販売をしているため、在庫切れの場合はキャンセルとなります。予めご了承ください。

・参考情報
わさわさと湧き立つように雑草と呼ばるるもののみどりあたらし 除夜の鐘撞き終え閉ずる山門の今年最後もかすかに軋む 平成２２年から２４年までの４６７首の短歌と、１首の長歌を収めた第６歌集。【「TRC MARC」の商品解説】 大下 一真（おおした いっしん、1948年7月2日 - ）は、日本の歌人、臨済宗円覚寺派の僧侶。瑞泉寺住職。静岡県生まれ。駒澤大学仏教学部卒業。1981年まで、円覚寺専門道場にて修行。 1971年、歌誌「まひる野」に入会。1982年より、同誌編集委員。角川「短歌」選者。 親交のあった山崎方代の没後、1988年、研究誌「方代研究」の創刊にかかわり、以来、編集を担当。 2005年、歌集『足下』にて第32回日本歌人クラブ賞 2009年、歌集『即今』にて第14回寺山修司短歌賞 2011年、歌集『月食』にて第16回若山牧水賞 ・ゴキブリに生れしことの是非もなしゴキブリ迅く厨を走る ・黒部川常願寺川小矢部川旅とは川を越えて行くこと ・冬の日が集まるような裏の畑正直者は鍬取りて来よ ・怪獣とウルトラマンの背の丈がいつも同じといつ気づきしか ・落ち葉焚きくすぶる煙にむせながら尻尾出さぬ・・・