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昔から、月の満ち欠けは人間と深く関係していると言われてきました。

潮の満ち引きも、月の引力の影響を受けて起きていますが、人がこの世に生まれる時、また人が息を引き取る時、様々な場面で人は月と人間との関係を観察し、そこから様々な情報を得てきました。

ルネーション占星術とは、この世に生を受けたときの月の形（月相）で、その人の持って生まれた性質

（ルネーションタイプ）を割り出します。

月は絶えず満ちては欠け・・・を繰り返しています。

あなたの人生と月との関係は、この世に生を受けたときからすでに始まっているのです。

ルネーションタイプが分かると、そこから繰り返される月の満ち欠けと共に、年齢毎のサイクルを割り出す事ができます。

月の満ち欠けの段階には、大きく分けて８つの段階があり、

①ニュームーン期

②クレセントムーン期

③ファースとクオータームーン期

④ギバウスムーン期

⑤フルムーン期

⑥ディセミネイティングムーン期

⑦サードクオータームーン期

⑧バルサミックムーン期

と分かれています。

意識（太陽）と無意識（月）とのバランスは、人生のあらゆる決断や選択に影響を及ぼしていますが、その時期取りやすい行動、抱えやすい悩み、陥りやすいパターン・・・など、月との影響から読み取る事が出来るのです。

ルネーション占星術で今までの自分の人生を振り返った時、人生の転機、重大な選択、結婚、出産、転居

など、様々な出来事が月の状態と一致していて大変驚きます。

例え良い事でも、また悪い事だと感じる事も、全て自然の影響として、自分に必要な事が起きているのだ！と思える事は、時に大きな支えとなります。

また、パートナーや子供の生まれ持った性質を知る事で、「この人にはこんな面がある」と相手をより理解するヒントになります。

自然に耳を傾け、共に生きるヒントを得ることで、心穏やかに過ごす術。

様々な月からのヒントを参考に、今悩んでいる事や、迷っている決断など、自分のこれからを導きだす助けになれば・・と思います。

鑑定書　6枚

内容:ルネーショーンタイプでみる生まれ持った性質＋年齢毎のルネーションサイクル&現在のサイクルの詳しい意味