Mesa Boogie Dual Rectifier Maverick 35W Combo

ピュア・クラスAで作動するEL84パワー管と5AR4整流管を使用した35Wのギターアンプです。

1994年ごろ吉祥寺の山野楽器にて購入。
3年ほど使用しましたがその後はあまり使用せず現在に至ります。
外観の劣化はありますので写真でご確認下さい。
機能自体には大きな問題はありません。
多少のガリはでますので注油などしてお使いください。
ケースの鍵はありません。

このアンプはリズムチャンネルとリードチャンネルの完全に独立した二つのチャンネルを持っており、フットスイッチによる切り替えが可能ですので演奏中でも異なる二種類のトーンを使い分けられます。

リズムチャンネルはクリーン～クランチサウンドに適しており、リアパネルのスイッチで「BRIGHT」と「FAT」を切り替えることによりファンキーなカッティングからブルージーなリフまで対応するサウンドが得られます。
一方、リードチャンネルでは暖かみのある歪みが得られます。

このチャンネルはトレブルコントロールに特徴があり、トレブルを上げるとそれに伴いベースとミドルが下がり、逆にトレブルを下げるとベースとミドルが強調されます。
ヘヴィメタルやラウドロックで好まれる、いわゆる"ドンシャリ"には不向きですが、トレブルを調整し絶妙なポイントを見つけることで、ファットでそれでいて抜けの良い極上のオーバードライブサウンドが得られることでしょう。

Tube Screamer等のブースター系エフェクターとの相性も良く、ブルースや70年代風クラシックロックを演奏するギタリストにおすすめします。

発送は写真のケースのままメルカリ便のクロネコヤマトで行う予定です。
できれば真空管アンプのため直接お渡ししたいと考えています。
群馬県の近隣、埼玉県、栃木県などでしたら都合を合わせてお持ちいたしますのでお問い合わせ下さいませ。


以下はネットより探したものです。
参考にご覧下さい。
おそらくこのモデルのものと思われますが若干の仕様違いはあるかもしれません。

英語マニュアル
https://mesa-boogie.imgix.net/media/User%20Manuals/Maverick.pdf

スペック
Handcrafted in Petaluma, California
35 Watts, Pure Class A Power / 4xEL84, 6x12AX7, 1x5AR4
2 Channels (Rhythm & Lead)
Bright/Fat Switch (Rhythm Channel)
Independent Gain, Bass, Mid, Treble, Reverb and Master Controls per Channel
Output Level Control (over all channels)
Rectifier Select Switch (Tube/Silicon Diodes)
Spring Reverb
Parallel FX Loop w/Mix Level Controls
Slave Out w/Level Control
1 Button Footswitch (Channel Select)
Slip Cover