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さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち 昭和レトロ LPレコード
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578
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テレビアニメ『宇宙戦艦ヤマト』の続編(厳密には、本作を含めた続編は劇場版第1作の続編ではない)であり、「宇宙戦艦ヤマトシリーズ」の第3作にして劇場版第2作。総集編だった劇場版第1作と異なり、完全新作のオリジナルストーリーである。1978年8月5日公開の夏休み映画として、全国133の映画館で封切りされた[5]。地球と白色彗星帝国の戦いを通じ、ヤマト乗組員たちの死が描かれる。
1977年公開の劇場版『宇宙戦艦ヤマト』の成功を受け、同年11月に本作の製作が決定した[6]。第1作のオフィス・アカデミーによる制作だと正月映画になってしまうため、夏休み公開を目指して制作能力の高い東映動画が制作に参加し[7]、東映動画は以降の昭和ヤマトシリーズの劇場版と『オーディーン 光子帆船スターライト』を担当することになる。脚本と絵コンテに4か月をかけ[6]、1978年5月24日に製作発表が行われた。配給を担当する東映の岡田茂社長は配給収入の目標を15億円としたが[8]それを上回り、前作の2倍以上の21億円とアニメ映画史上に残る大ヒットとなった。
監督は舛田利雄と松本零士が共同で担当。本作では舛田の意見が随所に反映されており、特にクライマックスのシチュエーションは、彼の監督作である戦争映画『零戦黒雲一家』との類似性が指摘される[要出典]。本作で新たに登場する空間騎兵隊の斉藤始は、舛田が発案したオリジナルキャラクターである[9]。
主題歌の歌手には、一般の人気が高い沢田研二が起用された。当時はアニメに人気歌手を使うことは異例だったが、沢田が歌う「ヤマトより愛をこめて」はオリコンにもランクインするほどのヒットとなった。ヤマトのストーリー同様「箝口令」が敷かれ、レコーディングは録音スタジオ・サウンドシティーにおいて密かに行われた[10]。本作では他にもコスチュームデザイン協力にファッションデザイナーの花井幸子を起用する試みを行い、パブリシティに一役買っていた[11]。
1978年5月の製作発表記者会見で西崎義展プロデューサーは「これで、ヤマトを最後にしたい」と語っており[12]、最後に表示される観客向けのテロップは、初公開時は「もう二度と姿を現すことはない」と明言したものであった。これは1979年夏のヤマトフェスティバルでの公開版以降、「あなたが生きる限りヤマトも生き続けるでしょう」という意味の文面に差し替えられている[13]。ビデオソフトやテレビ放送時は地上波、BS、CSを問わず差し替え版で、DVDでも初発売のLDサイズケースのものでは差し替え版だったが、後に発売されたものでは初公開時のテロップが再現されている。BDには両方が収録されており、どちらかを選択して再生できる。なお、このテロップは西崎の発案である。
本作の公開から2か月後の1978年10月14日には、ストーリーの大要が本作と同様であるものの結末は異なるテレビアニメ『宇宙戦艦ヤマト2』の放映が開始された。その後、シリーズの後発作品は本作ではなく、『ヤマト2』のストーリーを受け継ぐこととなる。
※ネット情報引用
-PLAY LIST-
SIDE-1
01. OVERTURE -序曲
02. WHITE COMET ー白色 惑星
03. ANDROMEDA ーアンドロメダ
04. HERO'S HILL ー英雄の丘
05. THERESA FOREVER ーテレサよ永遠に
06. I REMEMBER YOU ー想人 (おもいで)
SIDE-B
01. DESLER ーデスラー
ATTACKING ー襲撃
LONELINESS ー孤独
THE RIVAL ー好敵手
02. GATLANTIS ー都市帝国(ガトランティス)
03. GREAT LOVE ー大いなる愛
04. FROM YAMATO WIHE LOVE ーヤマトより愛をこめてー
普通郵便での発送となります
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テレビアニメ『宇宙戦艦ヤマト』の続編(厳密には、本作を含めた続編は劇場版第1作の続編ではない)であり、「宇宙戦艦ヤマトシリーズ」の第3作にして劇場版第2作。総集編だった劇場版第1作と異なり、完全新作のオリジナルストーリーである。1978年8月5日公開の夏休み映画として、全国133の映画館で封切りされた[5]。地球と白色彗星帝国の戦いを通じ、ヤマト乗組員たちの死が描かれる。
1977年公開の劇場版『宇宙戦艦ヤマト』の成功を受け、同年11月に本作の製作が決定した[6]。第1作のオフィス・アカデミーによる制作だと正月映画になってしまうため、夏休み公開を目指して制作能力の高い東映動画が制作に参加し[7]、東映動画は以降の昭和ヤマトシリーズの劇場版と『オーディーン 光子帆船スターライト』を担当することになる。脚本と絵コンテに4か月をかけ[6]、1978年5月24日に製作発表が行われた。配給を担当する東映の岡田茂社長は配給収入の目標を15億円としたが[8]それを上回り、前作の2倍以上の21億円とアニメ映画史上に残る大ヒットとなった。
監督は舛田利雄と松本零士が共同で担当。本作では舛田の意見が随所に反映されており、特にクライマックスのシチュエーションは、彼の監督作である戦争映画『零戦黒雲一家』との類似性が指摘される[要出典]。本作で新たに登場する空間騎兵隊の斉藤始は、舛田が発案したオリジナルキャラクターである[9]。
主題歌の歌手には、一般の人気が高い沢田研二が起用された。当時はアニメに人気歌手を使うことは異例だったが、沢田が歌う「ヤマトより愛をこめて」はオリコンにもランクインするほどのヒットとなった。ヤマトのストーリー同様「箝口令」が敷かれ、レコーディングは録音スタジオ・サウンドシティーにおいて密かに行われた[10]。本作では他にもコスチュームデザイン協力にファッションデザイナーの花井幸子を起用する試みを行い、パブリシティに一役買っていた[11]。
1978年5月の製作発表記者会見で西崎義展プロデューサーは「これで、ヤマトを最後にしたい」と語っており[12]、最後に表示される観客向けのテロップは、初公開時は「もう二度と姿を現すことはない」と明言したものであった。これは1979年夏のヤマトフェスティバルでの公開版以降、「あなたが生きる限りヤマトも生き続けるでしょう」という意味の文面に差し替えられている[13]。ビデオソフトやテレビ放送時は地上波、BS、CSを問わず差し替え版で、DVDでも初発売のLDサイズケースのものでは差し替え版だったが、後に発売されたものでは初公開時のテロップが再現されている。BDには両方が収録されており、どちらかを選択して再生できる。なお、このテロップは西崎の発案である。
本作の公開から2か月後の1978年10月14日には、ストーリーの大要が本作と同様であるものの結末は異なるテレビアニメ『宇宙戦艦ヤマト2』の放映が開始された。その後、シリーズの後発作品は本作ではなく、『ヤマト2』のストーリーを受け継ぐこととなる。
※ネット情報引用
-PLAY LIST-
SIDE-1
01. OVERTURE -序曲
02. WHITE COMET ー白色 惑星
03. ANDROMEDA ーアンドロメダ
04. HERO'S HILL ー英雄の丘
05. THERESA FOREVER ーテレサよ永遠に
06. I REMEMBER YOU ー想人 (おもいで)
SIDE-B
01. DESLER ーデスラー
ATTACKING ー襲撃
LONELINESS ー孤独
THE RIVAL ー好敵手
02. GATLANTIS ー都市帝国(ガトランティス)
03. GREAT LOVE ー大いなる愛
04. FROM YAMATO WIHE LOVE ーヤマトより愛をこめてー
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